宮崎県議会議員 鳥飼謙二 社民党
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21紀を人間復活の世紀に!
2000年8月 県議会議員 鳥飼 謙二
  残暑お見舞い申し上げます。毎日暑い日が続きますが、皆様には如何お過ごしででしょうか。

  お陰様で7月に県議会議員としての11年目を迎えることができました。これもひとえに皆様方の暖かいご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

  これからも公約しました「福祉の充実」と「環境の保護」を中心に県政の課題の解決のため、初当選時の「誠実に、謙虚に」の気持ちを忘れることなく頑張りますのでよろしくお願いいたします。

  ところで、6月の総選挙では、本県においては残念ながら自民党独占を許す結果となりましたが、全国的には自民党を始め与党惨敗、社民党・民主党の善戦躍進という新しい時代の到来を予感させる結果となりました。

  久世前金融再生委員長の献金辞任問題、中尾元建設大臣の収賄事件等にみられるように金権腐敗の自民党政治の崩壊は目前となっています。それは、小渕首相の病気辞任とはいえ、トップの資質を欠いた森首相を選出せざるを得ない自民党のありようからもその後の発言からも明らかとなっています。自民党に代わる政治勢力をどう結集し、又どのような政治を実現するかがわが国の重要な課題であります。

  朝鮮半島の南北首脳会談にみられるように世界はそしてアジアは大きく変化しています。アメリカ主導の市場経済万能、例外なき規制緩和一辺倒に追随する自民党の政治では、中心商店街の空洞化や雇用問題、介護等の福祉問題、最近の親殺し等の青少年問題等の課題の解決は望むべくもありません。働く場を保証し、命と暮らしを大切にする政治が、今こそ求められていると言えます。

  非現実的だと言われながらも社民党が主張してきた脱原子力発電がドイツで決定され、そして朝鮮の自主的平和統一が実現に向け胎動を始めました。私たちの政策が正しかったことが証明されつつあると言えます。朝鮮半島の歴史的展開は、我々に過去の歴史を踏まえ朝鮮問題に積極的に関わるべきことを強く示唆しています。

 そして、21世紀を人間復活の世紀にするため、主権在民、恒久平和、基本的人権、国際協調を理念とする日本国憲法を世界に広げていくことが世界からも求められているのではないでしょうか。

 県政においても、4月からスタートした介護保険や観光の振興、環境問題、景気の回復等の様々な課題を抱えています。課題解決に向け一生懸命努力ことをお誓いし、今月の主張のスタートにあたってのご挨拶とします。

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