とりがい謙二の日記

2013年8月の記事

米国のシリア攻撃に異議あり!嘘で固めたイラク戦争に学ばない米国!

国連安保理の決議なしに米国が英仏の賛同を得て、シリアを空爆するという。空爆の理由は「シリア政府軍が化学兵器を使って無実の市民を大量殺害したから」だとしているが、シリア政府軍が化学兵器を使ったという確たる証拠を、米英仏は持っていない。

イラク戦争開戦の理由が、サダムフセインが大量破壊兵器を所持しているということであったが、後日全くの嘘であったことが明らかになった。しかし、ブッシュはイラクを破壊し、大量のイラク人を殺した。今日に至ってもイラクの混乱は収まっていない。

昨夜のNHKのニュース9で油井記者は、アメリカの言い分のみを伝え爆撃の正当化を主張していた。これはひどい報道だと感じた。日本の世論を爆撃やむなしに誘導する意図をありありと感じた。ジャーナリストではないしジャーナリズムでもない恥ずべき報道だ。しかも、国際政治学者の田中宇氏によると米国民の9%しか、シリアに対する軍事攻撃を支持していないという。

田中宇氏は「3月に化学兵器を使ったと疑われているアサド政権が、国連の調査団が到着した直後のタイミングをわざわざ選んで、調査団の滞在場所からすぐ近くで、一般市民を化学兵器で攻撃するとは考えにくい。」と指摘している。

「化学兵器が使われたのが事実なのか。もし使用されたとしたらそれは誰なのか」をしっかり調査しなければならない。空爆は取り返しのつかない結果を生むことが考えられ慎重を期すべきである。メディアの報道を鵜呑みにしてはいけないし、真実を読み取るべき時に来ているのではないかと強く感じるのである。

2013-8-29-1 コメント

国の責任で東電福島原発事故収束にあたり、東電は破産させ責任を明確にすべし!

福島第1原発の地上タンクで汚染水約300トンが漏えいした問題で、原子力規制庁は原発事故の国際評価尺度レベル3(重大な異常事象)に相当するとした。ストロンチュウムやセシウムが継続して排出されているわけで、野田総理の終息宣言は全くの誤っていたことが明らかになった。野田前総理は謝罪すべきではないか。

今日ににおいても、事故原因も核燃料の状態もどのようになっているかわからないままであり無責任の最たるものと言わざるを得ない。政・官・財・米・マスコミに存在する原子力村は、時間が経過するとともにその勢力を強固にし輸出さえしようとするのだから本当に恐ろしい。

東京電力は、最初にタンクを設置した場所で地盤沈下が起きてコンクリート基礎部分にひびが入ったため、解体して現在の場所に移し再利用していたことを明らかにし、漏えいとの因果関係は不明としている。日常の点検記録さえ行っていないなどその杜撰さはあきれるばかりだ。

これでは、東電には事故収束への能力も意欲もないと言わざるを得ない。日本が崩壊するのではないかという大事故を起こしながら、東電が倒産しないのは何故か。金融機関などの貸し手責任なども明確にして再出発を図るべきではないか。

原子力発電を国家プロジェクトとして推進してきた国にも多大な責任があるのは明らかだ。現状を解決するためには、国が前面に出て原発事故の収束を図るべきではないか。原発事故はまだ収束せず、再度大事故に至るかもしれないのだから。

2013-8-25-1 コメント

靖国神社への参拝は、太平洋戦争を肯定することに繋がる!

68回目の敗戦(終戦)記念日を間もなく迎える。閣僚や国会議員の参拝がマスコミを賑わすことであろう。安倍総理は「靖国神社に閣僚が参拝するのは戦没者に尊崇の念を表するためであり、他人や他国からとやかく言われることはない」と繰り返し述べている。

靖国神社とは何か。何が問題なのだろうか。、その歴史や靖国神社がこれまで果たしてきた役割は一部の人を除いてあまり知られていない。本当はそのことが問題ではないだろうか。その事実を知ろうとしない国民、知らせようとはしないマスコミや政府、教育も然りだ。

靖国神社は、1868年(明治2年)に明治政府によって東京招魂社として設立され後に靖国神社と改称され、明治維新や日清・日露戦争、太平洋戦争の戦死者が祀られている。だから西郷隆盛は祀られていない。祀られているのは国家に従った軍神である。

靖国神社は、1宗教法人でありながら、国家と神道が深く結びつき戦前の軍国主義の精神的支柱であった。靖国神社は、太平洋戦争などを正義の戦争と位置づけており、日本を破滅の極に追いやった反省は窺えない。

このため、首相や閣僚の参拝は太平洋戦争肯定の誤解を招く恐れがあると言える。村山談話での心からのお詫びを否定することに繋がることを日本政府を代表する人々は心すべきである。

1日も早く諸外国の元首を含めてお参りできる「千鳥ヶ淵墓苑」などの無宗教の追悼施設の建設が求められる。

2013-8-13-1 コメント

”右派の伝統勢力としての自民党”と”右派の革新勢力としての維新+みんな”の2極にスットプ

鳩山由紀夫元首相、孫崎享元外務省国際情報局長、植草一秀元早稲田大学大学院教授による鼎談をまとめた『「対米従属」という宿痾(しゅくあ)』は、鳩山政権の辺野古県外案がつぶれた理由や3年弱の民主党政権が崩壊した原因などをわかりやすく理解でき面白い。

7月の参議院選挙では、民主党は27議席減の59議席、共産党は5議席増の11議席と躍進する中で、社民党は1議席減の3議席と崩壊の瀬戸際に追い込まれた。

一方、自民党は31議席増の115議席、公明党は1議席増の20議席、みんなの党は5議席増の18議席、日本維新の会は6議席増の9議席となり、2大政党制は崩壊した。

この本の中で、鋭い指摘がなされている。『この傾向が続けば、政権交代可能な2大政党は”右派の伝統勢力としての自民党”と”右派の革新勢力としての維新+みんな”の2極になる可能性が濃厚になってきた』『どちらに転んでも対米従属、市場原理競争主義が強まっていく』

そうしないための知恵と行動が私たちに求められている。

2013-8-8-1 コメント

「核と人類は共存できない」 広島原爆忌に思う

68回目の広島原爆忌を迎えた。今でも放射線の被害に苦しんでいる多くの人がいる。このことを決して忘れない。核と人類は共存できないことを肝に銘じよう。

昨日、グループ連の朗読ライブに出かけた。三好達治や金子光晴などによる戦争にまつわる7本の朗読だった。向田邦子の「ごはん」、美輪明宏の「戦から 交響曲第二番 地獄」は、特に心を打たれた。次回は9月2日の予定だ。

原爆慰霊祭では安倍総理が式辞を述べていたが、集団的自衛権の行使、憲法改悪へひた走りであり、白々しさを感じた。アメリカの言いなりでは、世界で名誉ある地位を占めることはできない。これからのこの国の変貌を考えると恐ろしい。

2013-8-6-1 コメント

麻生副総理のナチスの手口賞賛を弾劾する!

 麻生副総理のナチスの手口賞賛は、彼の本音であろう。安倍総理の戦後レジームからの脱却発言と同根だ。68年前、日本・ドイツ・イタリアは、米・英の連合国軍に敗北した。

 カイロ宣言、ポッダム宣言で日本の植民地を無くなり、領土は北海道・本州・四国・九州と連合国が定めた小諸島とされた。民主主義・基本的人権の尊重・平和主義を定めた憲法が制定され、当時の国民は歓喜した。

 これらの戦後体制を否定するのが安倍総理であり、「類は友を呼ぶ」の安倍タカ派政権だ。安倍タカ派政権には、護憲リベラルで団結して闘う以外にない。私は、麻生発言を弾劾する!

2013-8-5-1 コメント
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