とりがい謙二の日記

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米国のシリア攻撃に異議あり!嘘で固めたイラク戦争に学ばない米国!

国連安保理の決議なしに米国が英仏の賛同を得て、シリアを空爆するという。空爆の理由は「シリア政府軍が化学兵器を使って無実の市民を大量殺害したから」だとしているが、シリア政府軍が化学兵器を使ったという確たる証拠を、米英仏は持っていない。

イラク戦争開戦の理由が、サダムフセインが大量破壊兵器を所持しているということであったが、後日全くの嘘であったことが明らかになった。しかし、ブッシュはイラクを破壊し、大量のイラク人を殺した。今日に至ってもイラクの混乱は収まっていない。

昨夜のNHKのニュース9で油井記者は、アメリカの言い分のみを伝え爆撃の正当化を主張していた。これはひどい報道だと感じた。日本の世論を爆撃やむなしに誘導する意図をありありと感じた。ジャーナリストではないしジャーナリズムでもない恥ずべき報道だ。しかも、国際政治学者の田中宇氏によると米国民の9%しか、シリアに対する軍事攻撃を支持していないという。

田中宇氏は「3月に化学兵器を使ったと疑われているアサド政権が、国連の調査団が到着した直後のタイミングをわざわざ選んで、調査団の滞在場所からすぐ近くで、一般市民を化学兵器で攻撃するとは考えにくい。」と指摘している。

「化学兵器が使われたのが事実なのか。もし使用されたとしたらそれは誰なのか」をしっかり調査しなければならない。空爆は取り返しのつかない結果を生むことが考えられ慎重を期すべきである。メディアの報道を鵜呑みにしてはいけないし、真実を読み取るべき時に来ているのではないかと強く感じるのである。

2013-8-29-1
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