とりがい謙二の日記

2010年9月の記事

東国原知事の宮崎県知事への2期目不出馬は無責任ではないか!

 東国原英夫知事が、前年度決算審査の総括質疑のため開かれた本日の県議会本会議で「2期目の知事選には出馬しない」と述べ、2ヶ月後に迫った12月の県知事選には立候補せず、1期限りで退任することを表明した。
 知事の転身については、本人周辺から都知事選や国政に関心があるとの噂が出されていたが、現在開かれている9月議会での代表質問や一般質問に「熟慮中」だとして答えていなかった。

 本会議では「鳥飼議員と議長から、口蹄疫問題で国と対立することは県のためにならない」と言われたとか「鳥飼議員と坂口議員から鍛えられた」と発言するなど議会のルールを無視した発言が繰り返された。

 ある報道では、「家畜の伝染病、口蹄疫への対応をめぐって当時の農水相と対立したことに対し「県のためにならない」と反発が出たことも影響したとみられる」とあったが、テレビの前で「国は石頭だ」と悪し様に大臣を批判したり、「つぶしてやる」などはあってはならない発言ではないか。

 本来、本会議は県政の課題や議案など議論する場であり、知事の転身について発言する場ではない。だからこそ、各会派の議員は代表質問や一般質問でその場をつくり、質問したのである。それには答えず、じりじりと日にちを延ばし世間の関心を集めるという彼一流のやり方である。その効果があり、議場にはテレビカメラは普通3台が7台に、記者は普通7〜8人が倍以上と膨れあがった。案の定、夜のテレビはそのことを伝えている。これから東国原劇場が展開されるのであろうか。うんざりである。しかし、一方では議会本来のあり方を逸脱しこのような発言の場をつくった議会のあり方が問われるていると言える。

 今、県民の誰もが望んでいる口蹄疫からの復興という県政の極めて大きな課題をそのままにして転身するという東国原知事の無責任さが問われている。過日の地元紙の声欄に載った「課題多い県政、不出馬翻意を」と訴える21歳の女学生は、「2期目に立候補しないのなら、大きな舞台に進むために宮崎を利用したとしか思えない。最後に裏切られたようで残念である」と投書しているがまさにそのとおりであろう。

今こそ、地に足のついた県政を実現するため県民が力を合わせるときである。

2010-9-29-1 コメント

地に足のついた県政が求められる!

 「私は知事の進路には関心はございません。関心があるのは、知事が宮崎県知事としてこの県政を担っていくのかどうか。この口蹄疫被害から県民の皆さん方と復興を一緒にやっていくのかどうかそのことだけでございます。」

 これは東国原知事が宮崎県知事2期目出馬について「熟慮中」として答えないことに対して、私が一般質問でなげかけたものである。国の口蹄疫復興基金についても結論が出ないまま県内の景気は低迷したままであり、東国原知事にはその復興の先頭に立って貰いたいとの声がテレビなどでは紹介される。

 しかし、種雄牛の処分に関して国の対応を批判し大臣を口汚く罵るさまは見るに堪えない。また、口蹄疫発生を聞いて講演先からあわてて帰県する様は、本当にこの人が対策本部長案なのかと思わせられるがあまり問題にもならないのは何故なのか。公の場で批判をすると、相手は非公式のブログで本当にぼろくそに批判する。公人とは思えない対応である。批判や対立はやむを得ないにしても、それは当然立場をわきまえたものであるべきであろう。

 JAアズムホールで宮崎日々新聞社とJA宮崎中央会主催で「口蹄疫・絆シンポジューム」があり聴講したが、被害にあった畜産農家の復興への強い決意を感じた3時間であった。

知事選挙が間もなく行われるが、地に足のついた県政が求められている。

2010-9-23-1 コメント
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