とりがい謙二の日記

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東国原知事の宮崎県知事への2期目不出馬は無責任ではないか!

 東国原英夫知事が、前年度決算審査の総括質疑のため開かれた本日の県議会本会議で「2期目の知事選には出馬しない」と述べ、2ヶ月後に迫った12月の県知事選には立候補せず、1期限りで退任することを表明した。
 知事の転身については、本人周辺から都知事選や国政に関心があるとの噂が出されていたが、現在開かれている9月議会での代表質問や一般質問に「熟慮中」だとして答えていなかった。

 本会議では「鳥飼議員と議長から、口蹄疫問題で国と対立することは県のためにならない」と言われたとか「鳥飼議員と坂口議員から鍛えられた」と発言するなど議会のルールを無視した発言が繰り返された。

 ある報道では、「家畜の伝染病、口蹄疫への対応をめぐって当時の農水相と対立したことに対し「県のためにならない」と反発が出たことも影響したとみられる」とあったが、テレビの前で「国は石頭だ」と悪し様に大臣を批判したり、「つぶしてやる」などはあってはならない発言ではないか。

 本来、本会議は県政の課題や議案など議論する場であり、知事の転身について発言する場ではない。だからこそ、各会派の議員は代表質問や一般質問でその場をつくり、質問したのである。それには答えず、じりじりと日にちを延ばし世間の関心を集めるという彼一流のやり方である。その効果があり、議場にはテレビカメラは普通3台が7台に、記者は普通7〜8人が倍以上と膨れあがった。案の定、夜のテレビはそのことを伝えている。これから東国原劇場が展開されるのであろうか。うんざりである。しかし、一方では議会本来のあり方を逸脱しこのような発言の場をつくった議会のあり方が問われるていると言える。

 今、県民の誰もが望んでいる口蹄疫からの復興という県政の極めて大きな課題をそのままにして転身するという東国原知事の無責任さが問われている。過日の地元紙の声欄に載った「課題多い県政、不出馬翻意を」と訴える21歳の女学生は、「2期目に立候補しないのなら、大きな舞台に進むために宮崎を利用したとしか思えない。最後に裏切られたようで残念である」と投書しているがまさにそのとおりであろう。

今こそ、地に足のついた県政を実現するため県民が力を合わせるときである。

2010-9-29-1

Commented by がんばれ!宮崎 at 2010-10-15-09-22-41

はじめまして。東国原県知事の昨日のブログで鳥飼氏のことが書かれており、鳥飼氏とはどういう方なのかと思いホームページを覗かせていただきました。書かれていらっしゃること、ごもっともだと思います。知事のブログは鳥飼氏を一方的に非難するもので、これが上に立つものの文章かと、大変に憤りを感じております。口蹄疫災害時の大臣に対する言葉など、「チンピラ知事」そのものでしたね。つい先日はツイッターで「4月から9月までのツイッターを見ることができない、その間のツイートは口蹄疫に関するものがほとんどだった」と、まるで(民主党の)陰謀で削除されたと思わせるような口ぶりの文章を流していました。あまりにも軽率です。他人からの批判は一切受け入れることができず、一切の反省もなく、ただただ批判した相手に感情的な言葉で対応する。この知事には理性も、知性のかけらもない。人の上に立つ人物などではありえないのです。こうした人物が知事であるということは日本の恥でもあります。宮崎県を「捨てて逃げる」人物に屈する必要などありません。断固とした姿勢で、これまでの知事の姿勢を糾し、新たな宮崎の発展をお考え頂きたいと思っております。宮崎県のためにも、日本のためにも、こうした人物を「政治家」として選出してしまわない、そんな成熟した民意が育つことを願ってやみません。鳥飼さまの今後のご活躍と、宮崎県の復興を心よりお祈り申し上げております。

Commented by 長野県民ですが at 2010-10-02-14-48-54

 私は長野県民ですが、今回の東国原知事の不出馬の報道を見てとても気分が悪くなりました。その理由は鳥飼殿のおっしゃっている知事の無責任さです。口蹄疫からの復興という重い問題(ほかにも問題はあるのでしょうが)を置き去りにし、大きな舞台(国や国に近い舞台)で政治がしたいという無責任さは外部で見ていても腹立たしかったです。
 
 ただ、無責任さを追求しても県は良くなりませんよね。宮崎のアピールにはとても貢献した知事だと思います。実際宮崎のいいところ、おいしいものとか以前は知りませんでしたし。外部へ発信する力は長けていたのでしょうが、内部の問題を解決する力は劣っていたのでしょう。ならば、今回の東国原知事の不出馬は宮崎にとっては良いことだとも私は思います。(新たな知事が内部の問題解決に長けていれば)
 
 上記、21歳の学生の発言ですが、私は利用することすらできないと考えます。
なぜなら、問題を置き去りにし去っていく人、最後に裏切るような人は次の舞台で信用されないはずですから。

 無責任さに対する怒りはあるかと思いますが(長野県民の私でさえ不愉快なんですから)、これはある意味チャンスだと思って地に足ついた県政を実現してください。

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