とりがい謙二の日記

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県議会議員赤木博の遺言「人を踏み台にするな、今を大事に行動せよ」

赤木博県議会議員が病気で亡くなって16年が経つ。当時定数2名の日向市選挙区から社会党公認で出馬し初陣の1983年選挙では落選したものの2度目の1987年の統一選挙では13、666票で見事トップ当選、1991年の統一選挙では9285票で2期目当選、3期目は無投票当選と地盤は安定したものの3期目の途中で病魔に倒れ帰らぬ人となった。

その間、県議会では労働者や弱者の立場からの発言を続け、日向・入郷地区の振興や細島港の整備を粘り強く訴えていた姿を良く思い出す。政権交代による政治の変化や激動する社会の淵に立ち、当時無念の涙を流したことを思い出す。
 彼の思想や行動を慕う人は今でも当時の彼を次のように語る。「社会や組織から様々な行動や転機を請われたときは今決断すべきだ。来年はあなたを必要としないかもしれない。また、絶対人を踏み台にして人生を歩いてはいけない」。彼の政治信条や生き様は、約束を平気で破る人が多い今の時代には受け入れられないかもしれない。しかし、彼の生き様は見事と言うしかない。私たちには、彼の政治信条や生き様を受け継ぎ時代を切り開くことが求められている。

 「憲法の理念を守ります。当選後は無所属を貫きます」と私たちと政策協定を交わした川村秀三郎衆院議員政治資金パーティーが、宮崎市内で開かれ出席した。
 パーティーで川村議員は「無所属では党の役職や3役にもつけないから活躍できない。近く民主党に入党したい」と表明した。出席していた私は非常に複雑な気持ちになった。宮崎県の政治情勢や政策協定のこと、また林野庁長官という高級官僚であった彼には当初から無所属議員がどのような立ち位置となるかは立候補以前から痛いほど分かっていたと思うからである。約束を守ってほしいと思うのは私一人ではないだろう。

赤木議員の生き様を思うとき、引き継ぐ我々にも極めて大きな責任の存在を感じる今日この頃である。

2010-2-27-1
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