とりがい謙二の日記

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内閣改造に失望する国民の声を反映した世論調査!

 内閣改造・党役員人事後に行われた新聞各紙の世論調査結果が発表されたが、予想どおりというか当然というか福田首相には厳しい結果となった。
 毎日新聞は、福田改造内閣の支持率は7月の前回調査比3ポイント増の25%ではご祝儀相場とも言えない惨憺たる結果だ。今回の人事に対する評価では「評価しない」が56%。「内閣改造によって首相の目指す政治がはっきりしたと思うか」という質問への回答も「思わない」が72%に達した。今回の人事が必ずしも政権浮揚に直結していないことが浮かび上がる結果となったと報じている。

 朝日新聞社の内閣支持率は24%で、前回(7月12、13日)の24%から変わらず、不支持率は55%(前回58%)となっている。

 読売新聞社の支持率は41・3%、不支持率は47・0%となっているが、他紙との違いがあまりにも大きいことに驚く。この大きな差は、読売新聞の政権への距離が反映しているのであろう。一紙だけで判断すれば世論の動向を誤るという良い例であろう。

 地方紙に記事を配信する共同通信社は、内閣の支持率は31・5%と前回7月の調査から4・7ポイント上昇しているが、毎日新聞と同様の結果とみて差し支えないだろう。不支持率は48・1%で、前回より5・4ポイント低下している。

 自民党役員人事で麻生太郎氏が幹事長になったことについては、評価する声が高い結果となっているが、日頃のタカ派的言動からすると福田首相は大きな毒も飲み込んだわけで政権が危険な方向へ進まないよう世論が監視していく必要がある。

 いずれにしても福田内閣の国民の支持はガソリン税問題で混乱した4月に20%台に下がって以来、低い水準のままで、発足当初80%台だった自民支持層の内閣支持も52%まで下がるなど、改造は反転上昇のきっかけに今のところなっていないといって良い。郵政選挙で得た議席で政権を担うという正当性のない福田政権は早期に解散して民意を問うべきなのは当然だ。

2008-8-3-1
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