松食い虫は、クロマツなどに入り込んで枯死させる害虫の総称で、昆虫のマツノマダラカミキリが、体長1ミリ未満の病原虫「マツノザイセンチュウ」を運び、病原虫が侵入したクロマツは幹内の樹液の循環が阻害されて枯れてしまうという。
毎年梅雨入り前に2回ヘリコプターによる防除作業が行われている。私の住む一ツ葉の松林でも昨日から1回目が始まっていた。
早起きしたので朝5時半頃自宅を出て、東のマリーナまでの散歩に出かけた。途中一緒になった近所の県庁OB氏と現地を通りかかったところ、作業開始前の県職員が四車線の道路の向こうから走ってきて「もうすぐ作業が始まります。ヘリコプターが薬液を蒔くので注意して散歩してください」と声をかけてきた。すぐ近くに来て私を認めたようであったが、その動作が自然で同行のOB氏も後輩が頑張っていることを喜んでいたようであった。
防除作業は、県職員約10名と森林組合職員約10名の20名が、各交差点に分散して朝5時から交通整理等の作業に当たっているとのことであった。「お疲れ様」と声をかけながら帰途についたが、何かしらうれしい1日のスタートとなった。
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