とりがい謙二の日記

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知事はリーダー?評論家? 求められるリーダーシップ!

東国原英夫知事が25日の連合宮崎大会で来賓としてあいさつしたが、聞いて吃驚しがっかりした。その模様が26日付の西日本新聞に出ているので一部を引用する。

「来賓出席した連合宮崎の定期大会であいさつし、連合関係者が次期衆院選での政権交代を強調したことに触れる中で「『勝てば何とかなる』と言われますが、私も知事選で勝ちました。勝ったら勝ったで大変ですよ。もう、勝たんならよかったと思いますもんね」と発言した。普段から『知事』としての限界を強調する東国原知事だが、国政転身の時期も探り出せないことも重なり、“ぼやき”となったようだ。」

「宮崎をどげんかせんといかん」と知事選で県民に訴えた言葉は何だったのであろうか。一人間を隔てた来賓席で「大変なのは当たり前でしょう。それを承知で立候補してのではなかったのですか」と知事の話を聞いていた。

更に引用する。「あいさつでは主に、総選挙で与野党が『政策的なマニフェスト、アイデア』を国民に示し、選択してもらう選挙をすべきだ、と持論を展開した。知事は『勝たんならよかった』の発言後は、すぐに『まあそう言ってられない』と打ち消したうえで『私は志願兵。今さら(県政運営を)『やめた』ということは言えない。志願兵は、命が尽きるまで現場で戦っていかないといけない、と、意を新たにしている』と述べた。
切迫する県の財政問題にも触れ、『基金がなくなり2011年度から当初予算が組めなくなる。私は、10年度までの予算執行権と責任が今のところあるが、(知事任期が切れる)11年度から私には責任がなくなるかもしれない。考え時ですね』と述べた」

中山前大臣の場所をわきまえぬ発言に全国が驚かされたのはつい最近であるが、知事の発言も50歩100歩ではないのか。評論家とリーダーの違いをそこに見たような感じがした。だから「全国的に経済が厳しい中で1自治体である宮崎県が景気対策に取り組むことは自ずと限界がある」と言う言葉がすっと出てくるのであろう。どうも人ごとのように聞こえてならなかったのは何故なのか。知識だけでなく知性を感じさせる発言を聞きたいものだ。とても残念で寂しく感じた。

2008-10-29-1
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