とりがい謙二の日記

記事全文/コメント

「成人おめでとう」格差社会から希望社会への転換を!

 檍地区成人式が、同中学校体育館で開かれ出席した。菊池実行委員長は「今の格差社会を希望社会に変革するために若い力を貸して欲しい」とあいさつ。
 
 新成人代表のの草村美和さんは「出会いを大切にして自らが成長していきます」と決意を述べていた。

 生憎の小雨と寒さであったが、晴れ着に身を包んだ新成人たちは希望に包まれているようであった。是非、それぞれの夢を実現するため頑張って欲しい。

 式典終了後、新成人たちによるバンドの演奏なども行われたが、簡素な中にも心のこもるイベントとなった。会場の準備や受付、駐車場の整理などに当たった檍中生徒の皆さんや新成人役員、区長・老人クラブの皆さん、寒い中ありがとうございました。

 

 しかし、新成人たちが在学した当時のPTA会長壱岐広治さんが紹介した谷川俊太郎の詩「成人の日」は心に残るものであった。

 「成人の日に」   谷川俊太郎

 人間とは常に人間になりつつある存在だ
 かって教えられたその言葉が
 しこりのように胸の奥に残っている
 成人とは人になること もしそうなら
 私たちはみな日々成人の日を生きている
 完全な人間はどこにもいない
 人間とは何かを知りつくしている者もいない
 だからみな問いかけるのだ
 人間とはいったい何かを
 そしてみな答えているのだ その問いに
 毎日のささやかな行動で
 人は人を傷つける 人は人を慰める
 人は人を怖れ 人は人を求める
 子どもとおとなの区別がどこにあるのか
 子どもは生まれでたそのときから小さなおとな
 おとなは一生大きな子ども
 どんなに美しい記念の晴着も
 どんなに華やかなお祝いの花束も
 それだけではきみをおとなにはしてくれない
 他人のうちに自分と同じ美しさをみとめ
 自分のうちに他人と同じ醜さをみとめ
 でき上がったどんな権威にもしばられず
 流れ動く多数の意見にまどわされず
 とらわれぬ子どもの魂で
 いまあるものを組み なおしつくりかえる
 それこそがおとなの始まり
 永遠に終わらないおとなへの出発点
 人間が人間になりつづけるための
 苦しみと喜びの方法論だ
 

2008-1-14-1
名前 :
URL :
非公開コメント 削除記事No. : 削除用パスワード :
お問い合わせ・連絡先

とりがい後援会事務所地図
〒880-0834 宮崎市新別府町前浜1401-105  TEL・FAX : 0985-22-9770