とりがい謙二の日記

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正当性なき新政権に未来は任せられない。日本は世襲国家か!

 安倍晋三首相の突然の辞任表明に伴う自民党総裁選が、本日午後自民党両院議員総会で行われる。福田康夫元官房長官と麻生太郎幹事長立候補しているが、勝ち馬に乗ろうとする各派閥選挙により福田氏が選出される見込みという。しかし、どちらが首相になろうともライスカレーとカレーライスの違いでしかなく、どちらも世襲議員である。半分以上の議員が2代目3代目の世襲政党の政権たらい回しでは、日本の展望は開けないし、世界から尊敬される国になれないことは明白だ。

 安倍晋三氏の政権投げ出しについては、様々な意見が出されているが無責任極まりないことは事実である。参議院選挙後に辞職するのであれば、選挙結果に責任をとったものとして評価をされたであろう。
 

 しかし、臨時国会を召集し所信表明をした後の今回の辞任は到底許されるものではない。国会議員を辞職して、その責任を明らかにすべきである。又、この醜態を晒した責任はその取り巻きにも大きな責任があることは言うまでもないし、ましてやその後継に名乗りをあげるとは尋常な感覚ではない。

 新首相が確実視される福田氏は、昨年安倍政権が誕生する際「70歳の高齢でありその資格なし」として立候補を取りやめている。にも関わらず、今回雪崩を打った各派閥の推薦で立候補しており、その風見鶏対応には呆れてものが言えない。

 同氏は小泉政権の官房長官として、格差を拡大し地方切り捨ての競争社会をを実現する構造改革路線を実践してきた確信犯でもある。しかも、官房長官時代日本は核兵器を保有できるとして物議を醸した人物でもある。そのような人物のどこが期待できると言うのであろうか。

 現在の衆議院議員は、2年前の郵政選挙により選出されており、その後国民の審判を受けていないのである。

 憲政の常道に従い、自民党は政権を野党に渡し総選挙により民意を問うべきではないか。これ以上の政権のたらい回しはご免である。世界からも愛想を尽かされつつある日本が、名誉ある地位を占めるためには政治を変えることである。又、国民も変わることが求められている。

2007-9-23-1
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