とりがい謙二の日記

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剣が峰で踏みとどまったこの国の政治。

 参議院選挙の結果が出た。民主党の圧勝と自民党の惨敗により、何とか日本の政治は剣が峰で踏みとどまったと言える。宮崎選挙区では、推薦する外山イツキ氏が自民党の現職議員を破り貴重な1議席を獲得した。外山氏には、県民の声を良く聞いて研鑽を積まれて立派な議員となって欲しいし2度死んだ参議院を蘇らせて欲しい。今後の活躍を期待したい。
 社民党は前回と同じ2議席と厳しい結果となったが、憲法改訂が争点化されず2大政党を押し出すマスコミ論調の中で党消滅の危機を押し返し、よく頑張ったのではないか。今は、じっと我慢のしどころである。街頭宣伝活動や党員の獲得、社会新報拡大、議会便りの配布など日常活動を地道に繰り返しながら自力をつけるときである。来る総選挙の候補擁立を急がなくてはならない。
 

 2年前の憲法違反の郵政解散総選挙での自民・公明党の圧勝を受けて、新保守主義による国民無視の改革が進められた。小泉・安倍政権の競争重視政策は、中央と地方、一部の持てる者と庶民との格差を拡大した。四捨五入の市町村合併や雇用の非正規化、年金制度の欠陥を隠す社保庁解体、集団的自衛権の拡大や憲法9条改悪への動きなどまさに問答無用である。
 国民の不信任に安倍首相は続投を表明したが、今日の政治家を絵に描いたような身の処し方である。知性は感じられず、将来への先見性洞察力さえも欠いた政治家の何と多いことか。

 今こそ、沈思黙考、わが国の進路を国民全てが真剣に考える時が来たと言える。政治の要諦は、論語にあるように「国を有(たも)ち家を有つ者は、寡(すくな)きを患(うれ)えずして均(ひと)しからざるを患え、
貧しきを患えずして安からざるを患う」である。

 厳しい道であるが、政治を真っ当な形に戻すため同志や支持者と共に前進する決意を固めた朝であった。

2007-7-30-1
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