とりがい謙二の日記

記事全文/コメント

日本の分水嶺、参議院選挙で勝利を勝ち取ろう

 いよいよ参議院選挙が始まった。日本の進路を左右する極めて重要な選挙である。暮らしと平和、憲法9条をまもるため、若者や高齢者、女性、障害者などが希望を持って暮らしていける社会を築くため心ある国民よ立ち上がろう。
 
 中央と地方そして富める者と普通の人々ととの格差は、拡大する一方ではないか。格差があまりにもありすぎる社会だから、他よりも比較的安定している近くに住んでいる公務員が怪しからんと政府を始め自民公明党は攻撃する。そこにマスコミが便乗して報道するから、問題の所在を複雑にしてわかりにくくなっているだけである。

 先日、読売新聞にこんな記事が載った。「100万ドル(1億2300万円)以上の金融資産(居住用不動産を除く)を持つ日本国内の富裕層が昨年1年間で5,1%増加して147万人になったことがアメリカ証券大手メリルリンチなどが実施した調査でわかった。世界全体の富裕層は950万人に達し、日本の富裕層はこのうち15,5%を占めている。」

 豊かな大企業と一部の富裕層の一方で、年収200万円以下の労働者が1000万人も存在するのは何故か。ワーキングプアという存在は何を意味するのか。市場経済万能の新保守主義経済が世界を席巻し、規制緩和が濡れ手に粟の一部の金持ちと貧困層を生み出し中間層さえも貧困化しているのが日本の現状ではないか。

 消えたと言われる年金問題、非正規社員化を促進する政府の政策そして経団連会長御手洗富士雄氏のキャノンに代表される法律違反の偽装請負などの横行、集団的自衛権を行使しようとする危険な政府、憲法9条を変えて自衛隊が戦争ができるように目論まれた国民投票法など今回の参議院選挙には多くの争点がある。

 参議院は再考の府といわれながら瀕死の状態である。いや参議院は2度死んだ。2年前の郵政解散後の逆転可決、そして今回の強行採決のオンパレード。

 参議院を蘇らせるためにも、与野党逆転を何としてもやり遂げなくてはならない。比例区での社民党の前進と選挙区での推薦候補の勝利である。そのために街頭宣伝や声かけなど地道な運動を精一杯やろう。

 敗北は、憲法改悪戦争への道へと続く。そして、男女平等、思想信条、職業選択、通信や集会の自由までも国家の名により制限される社会となるであろう。

 知性や先見性などは欠片も感じられない自民党と公明党の政権の転換を目指して立ち上がろう。

2007-7-14-1
名前 :
URL :
非公開コメント 削除記事No. : 削除用パスワード :
お問い合わせ・連絡先

とりがい後援会事務所地図
〒880-0834 宮崎市新別府町前浜1401-105  TEL・FAX : 0985-22-9770