とりがい謙二の日記

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憲法9条改悪は許さない

1日のメーデー、2日の一ツ瀬川取水口調査、3日の憲法記念日の街頭宣伝と連日の活動が続く。3日は、1947年(昭和22年)の施行から60周年の祈念すべき日である。60年間の日本の平和は憲法9条があったからというのが国民的理解とはなりつつあるものの、安倍晋三改憲内閣により9条は危険な状態になっている。しかし、決して9条改革は許してはならない。

3日は、社民党が2台9条の会が1台の宣伝カーを出して国民投票法案反対、9条改悪を許さない」と市民に呼びかけた。花山手公園横で演説中にお孫さんを連れた若いお祖母さんや散歩中の人などが手を振ってくれる。少なからぬ人が関心を持っているようである。何としても改憲を許してはならない。

安倍晋三改憲内閣は、戦後レジーム否定に躍起となっている。安倍改憲内閣は、平和主義・民主主義・基本的人権の尊重を規定した憲法を改定し9条を変えることで自衛隊を軍隊とし海外に出て行き戦争ができる体制づくりを目指す極めて危険な内閣と言える。アメリカと一緒になって戦争をするために集団的自衛権を行使しようと必死である。そのために最低投票率を規定しない国民投票法案を作成し、強行採決しようとしているのである。それは例えば30%の投票率でも憲法が変えられると言うことであり、自民・公明党が国民を信用していないことは明白である。決まったことに従えばよいとする姿勢は、国民を愚弄するものではないか。

今、国民が望んであるのは暮らしと平和であり、格差の解消であり雇用、年金、福祉、医療、介護なのである。決して憲法改定ではない。

朝日新聞の4月14・15日の世論調査が先日発表された。それによると「日本が60年間戦争をせずに平和であり続けたことに、戦争を放棄し戦力を持たないと定めた憲法9条が役立ってきたと思いますか」との設問に78%の人が役立ってきたと回答。又、58%の人が憲法改定の必要性を認める中で「9条を変えないほうがよい」とする人が49%、「9条を変えるほうがよい」とする人が33%となっている。各種世論調査でも同じような傾向である。

憲法は時の政権を暴走させないために国民が政府に課した決まりであり、法律は国権が国民を拘束するのものである。当然立憲主義についての議論も活発化しなくてはならない。

「国民見ずして改革なし」である。夏の参議院選挙で社民党の前進と与野党逆転により政治の流れを変えることが今こそ求められている。

2007-5-4-1
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