とりがい謙二の日記

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東国原県政で求められる地に足がついた県議会での議論

県議会が開会した。東国原知事の初の所信表明演説が行われるということで、東京などから150人の報道陣が殺到し90人の傍聴者希望者には抽選が行われたという。異例尽くしである。新知事の一挙手一投足がテレビで報道されるなどそのまんま旋風が吹き荒れている感じであるが、県議会は、是非地に足がついた議論を展開して欲しいものである。

 

現在の状況は、4年前安藤前知事が県民主役を掲げて当選した時と雰囲気が似ているように感じられる。あのときも、草の根選挙がもてはやされ宮崎に変化が訪れることが期待された。しかし、当選後のシーガイア資金援助や綾町の鉄塔に対する前言撤回、報復人事に見られるように逆に変化から後退し今日に至ったのである。
ただ今回違うのは、在京のテレビ局などが連日報道していることであるが、批判や反論を許さない浮ついた感じを受けるのは私だけか。
新知事は、提案理由の説明で「職員一丸となり一刻も早い県政再生を果たしたい」と述べた後で、県政運営の基本理念に「県民総力戦による県づくり」をあげ、「県民との協働」、「意識改革と新たな発想」、「宮崎の潜在能力の発揮と情報発信」を行っていくとした。 
そして、「公正クリーンな県政実現と行財政改革」のために、「投資的経費や人件費の削減も努め任期中に単年度で350億円の歳出削減による財源捻出と事業見直しを目標とする」としている。そして、「新たな県政運営の基本的な考え方や施策を6月定例県議会までに示す」とした。
知事の演説は、当然だと思うところもあれば大丈夫かなと感じるところもあった。要は、県民の暮らしと福祉の向上に繋がるかどうかである。21日から27日まで、各会派の代表質問や一般質問が行われることになるが、入札制度の改善など当面の課題の他にも地方自治の基本理念や道州制の是非、保健・・医療・福祉や農業や観光の振興、環境等の基本的な課題など地に足のついた議論を是非やって欲しいものである。

2007-2-19-1
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