とりがい謙二の日記

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図書館セミナーで思う。議論を闘わせたい片山鳥取県前知事。

 県立劇場イベントホールで開かれた人づくり・地域づくり「図書館のミッション」と題したセミナーに参加した。

 まず最初は、改革派知事として活躍した片山善博前鳥取県知事が「自立と分権の時代における図書館のミッション」と題して講演し、「政府を信じて借金し公共事業をやった結果、自治体は大変な財政危機となっている。しかし又、今回の合併では特例債が使えるよと合併話に乗っていった。大借金の政府がどうやって面倒をみてくれるのか少し考えればわかる話ではないか。うまい話には気をつけなくてはならないし2度だまされてはいけない。」

 片山氏は、雑誌「世界」1月号で「八百長議会の精算を」と議会の現状を厳しく批判している。講演で片山氏は、更に次のように続けた。
 

 片山氏は「首長や職員、議員は自ら考える力を養うことが大事である。又、自治体経営の最終責任は市民であり市民が自立することが大事だ。」、「図書館のミッションは、市民・議員・自治体職員が自立するため手助けすることであり、具体的には起業支援、公務員支援、患者支援、農家支援、患者支援と色々ある。図書館の司書は、これらの調べ学習を援助する。」と強調した。

 その後、前田綾町長や石田宮崎文化本舗代表、糸賀慶応大学教授らを交えて「地方自治を支える図書館」と題してトークセッションが行われたが、内容は後日活動日誌で報告したい。

 企画としては大変面白く非常に参考になった。効率性に流される日本で何が欠けているのかを示唆する企画であり、図書館が大事なのはわかるがどこがどう大事なのかがつかめなかった自分にとっては大変勉強になったセミナーであった。

 高橋県議も最後まで熱心に聞いていたし、顔見知りの行政マンもたくさんいた。行政が果たすべき役割にみんな悩んでいるのかと思った。来賓あいさつで河野副知事が知事代理を勤め、開会行事終了後も残って講演を聴きトークセッションの途中で退席していたが、熱心に聴いていたのが印象的であった。

2007-12-20-1
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