社会民主党宮崎県連合代表 鳥飼謙二 社民党
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とりがい日記

2007年01月の日記
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2007.1.27[Sat]
第357回(土・晴れ 東国原新知事は県政の出直しに全力を!)
今日は若いカップルの門出の祝いに出席した。長い人生色んなことがあると思うが、明るい家庭を築いて欲しいと願う楽しい1日となった。育ててくれた両親への感謝の言葉があったが、これから親孝行することが当人達の人生をも豊かにするであろう。
  安藤前知事の談合疑惑に伴う辞職による出直し選挙で、そのまんま東(本名東国原英夫氏)の他候補を圧倒しての当選は、県民に驚きと衝撃を与えた。
  県政不信の深刻さと、官僚は信用できないという県民意識の変化など勝因は様々なことが考えられるが、詳しい分析は今後に待ちたい。いずれにしても雇用・景気、農業や観光など産業の振興、福祉や教育・医療、さらに清武町に続いて発生した日向市での鳥インフルエンザ対策などの課題解決に向け全力を挙げて貰いたい。
  117万人県民が安心して暮らしていける宮崎県にしていくことが県政の最も重要な課題であり、そのために政治があると思うからである。
新知事が掲げたマニフェストは自治体や政治家に政策を提言するNPO法人が作り上げたとされているが、今後新知事はそのマニフェストに沿って具体的政策を実行していくことになる。具体的な数字が入り非常にわかりやすいとされ、そのことが勝因の一つにあげられており誠実に実行されるであろう。県民生活の向上を期待したい。
  しかし、前知事のように県の財政再建優先のあまり県民生活をないがしろにして貰っては困るわけで、新知事を支持した人もしなかった人もその点をしっかりと見守って欲しいものである。
  当然のことながら、県議会の役割は重いものがあり議員は117万人県民の暮らしを守る立場から新知事と相対して欲しい。
  東国原知事は、職員の意見を良く聞いて県民生活の向上に全力を挙げて貰いたいし、職員も新知事をしっかりとサポートして欲しいと思う。
  知事は県の方向性を決めてはいくが、具体的に仕事をするのは職員である。職員の意欲をどう引き出すか、言葉の重みを感じながらパフォーマンスなしで県政の出直しを図って欲しいと思う。

2007.1.21[Sun]
第356回(日・雨 福祉と平和に背を向ける公明党・創価学会)
  今日は1日中雨となりそうな寒い日となった。出直し知事選挙の投票率が下がるのではないかと心配である。多くの有権者が投票所に足を運んで欲しいと願う。
  それにしても、安藤前知事の罪は深いと感じずにはいられない。県民の政治不信が深刻だからである。先週県内を回り多くの人に会ったが、誰が知事になっても同じではないか、官僚や県職員は信じられないという声が巷に満ちていたからである。話せばわかる人がほとんどではあったが、そうでない人もかなりの数に上るようである。県民の良識が問われていると言える。
 未だに罪をかっての部下に押しつけている様は人の道にも反するものであり、かつ見苦しい限りである。
 安倍晋三首相は、自民党大会で7月の参院選で憲法改正を争点にあげることを表明したが、危険きわまりない右翼政権の本性を露わにしたと言える。
  大会で筆をとり「美しい国、日本」と書かれたタイトルを完成するパフォーマンスを展開したようであるが、政治を何と考えているのだろうか。国民が、介護や医療・福祉・教育・雇用など暮らしで苦しんでいるのに改憲を訴える感覚は全く理解できないのである。
  そんな中、公明党・創価学会は自民党の手足となって集票力を発揮するのだから、この党には庶民の暮らしは眼中にないと言っても良いであろう。福祉と平和の党が聞いて呆れるが、民衆と共に歩むという初心を忘れたのであろう。
  自衛隊の防衛省昇格と海外派兵の本来任務化は、日本が戦争の出きる国へと大きな舵をきったことであり、その旗を振ったのが平和の党を掲げる党であったことを我々は忘れてはならない。
 ブッシュ大統領が、武装勢力を一掃するとして多くの反対を押し切ってイラク増派を始めた。血で血を洗う惨状がなお一層イラクを混迷に押しやることであろう。ブッシュの要請に従い日本は51番目の州として協力することだけは止めて貰いたいものである。平和憲法を活かし、軍事力ではなく独自の支援を行うべきである。
  「自民党にあらずんば人にあらず」の政治を変え、財界のための政治を庶民のための政治に変えるのは選挙しかないのである。今春の統一自治体選挙、今夏の参議院選挙のもつ意義は計り知れなく大きいと感じざるを得ない。

2007.1.14[Sun]
第355回(日・晴れ 識者が惑わす時代認識)
  素晴らしい青空の1日であった。宮崎の空はこんな感じがふさわしい。県知事選挙真っ最中であるが、官製談合疑惑が発覚した時点で安藤忠恕前知事の辞職を求め県政刷新の流れを作ってきた1人として有権者には誤りのない選択をと願わずにはいられない。
  高病原性鳥インフルエンザ清武町で発生した。他農場への感染や風評被害が懸念されるが、家畜保健衛生所を始めとする県農政水産部等の迅速な対応で被害は最小限に食い止められそうである。やはり、行政は人材だなと人を育て活かすことの重要性を再認識する。宮崎にふさわしい新知事を誕生させ、1日も早く陣頭指揮に当たって貰いたい。
  防衛庁が防衛省に昇格し、自衛隊の海外派遣が本来任務となった。今後自衛隊は、日本の「専守防衛」ではなく、イラクやアフガニスタン等現在でも戦争が継続している地域や国にも派遣されることになるのであろう。憲法9条はどこに行ったのかと思わざるを得ない。既成事実を積み重ねていけば、最高の基本法である憲法さえも現実と乖離しているとして有名無実化しているが、こんな国が世界にあるのだろうか。
  そして、最大野党の民主党が1人のおちこぼれもなく全員賛成であるのは何故か。省昇格や自衛隊の肥大化に反対している民主党の支持基盤である自治労本部や日教組本部は、自らの運動方針を踏みにじる民主党を何故支持しているのだろうか。
  左派週刊誌を名乗る週間金曜日の山口二郎北海道大学教授の「それでも民主党の良識派に期待するしかない」との発言は幻滅そのものである。その認識が、落合恵子さんの言う茹でガエルではないのか。
  佐高信週間金曜日発行人が「下駄の雪みたいに民主党にくっついていって展望があるのか」と厳しく批判した前回の日教組本部委員長の「それでも頼るところがないではないか」と同じではないかと思うからである。週間金曜日の論者で議論して欲しいものである。
  欧州歴訪中の安倍晋三首相がNATO理事会で演説し、「国際的な平和のためなら自衛隊の海外活動をためらわない」と発言している。60年前も東洋平和のためと称して太平洋戦争に突入したことを忘れたのか。すべての戦争が、平和のためと称して行われてきたことを忘れてならないのである。
  国民の生活よりも自衛隊の強化や教育への介入等を優先する安倍内閣だからこそ、内閣支持率が45%と減少していることを知るべきだ。安倍首相は、国民の生活や足下を見つめるべきではないのか。

2007.1.6[Sat]
第354回(土・薄曇り 是非一読を内橋克人著「悪魔の循環」)
  地球温暖化の影響であろうか、このところ天候不順が続いている。やはり、からっと晴れた青空が宮崎にはふさわしい。
  年頭のあいさつで安倍総理は「憲法改正を参議院選挙の争点にしたい」と語ったが、彼の頭には働く人や高齢者、障害者などの人々の暮らしが今どのようになっているのか思い浮かばないのであろう。日本経団連など経済3団体の新年祝賀会での「景気回復が家計にも広がるよう協力いただきたい」との発言もただただ選挙に勝って、憲法9条を変えたいとの思いからでたものであろう。
  ここで大事なことは、有権者にその背景や真実を見抜く力があるのかどうかである。非正規社員の増加は労働基準法などの改悪の結果であることを忘れてはならない。日本を揺るがした耐震偽装も然りである。持てる者と持たざる者の巨大な格差、宮崎などの地方と東京などの中央との激しい格差は何故起こってきたのか。何故宮崎には、若者の働く場が少ないのか。あったとしても派遣職員や契約社員として働かざるを得ないのか。
 経済評論家内橋克人氏は、最近発表した「悪夢のサイクル」で世界や日本における経済実態を描き、市場原理主義を「バブルと破綻を繰り返す中で共同体を破壊し、人々の心を狂わせる悪夢のサイクル」とよんでいる。
  悪魔のサイクルは、規制緩和(ルールの変更)、累進課税の緩和(税制のフラット化)貿易の自由化から始まったとしている。何故、SNAが空を飛ぶようになったのか、過労死相次ぐ日本で、今又ホワイトカラーエグゼンプションと称してタダ働き法案が準備されつつあるのは何故か。わかりやすく書かれているので、是非一読を勧めたい。
  昨日、中央卸売り市場で魚や青果物等の初競りが賑やかに行われ、市民生活がスタートしたことを実感したが、花卉市場での「スイトピーとゼルフィウムの今日は、県農業試験場の力が大きい」との関係者の言葉が耳に残っている。しかし、宮崎県は財政再建の一環として農業研究補助員を大幅縮小し業務の民営化を予定している。地道で息長い試験研究が必要なのに、果たして宮崎県農業は大丈夫なのか懸念される。県財政が再建されても、農業滅ぶでは県政の存在価値が問われるのではないか。
  今出直し知事選が行われているが、行政の果たす役割をしっかり認識し、職員の意欲能力を活かし、県民に希望を与える候補者を選びたい者である。人気取りでは困るのである。有権者の見識が問われている。
  来る統一自治体選挙、参議院選挙は、流れを変えるチャンスである。憲法改定ではなく、暮らしと平和が問われているのである。

2007.1.1[Mon]
台353回(月・薄曇り 政治は不患寡而患不均ではないのか!)
  明けましておめでとうございます。今年もどしどし書いていきます。そしてホームページを近々更新します。ご覧の上ご意見をメールでいただければ幸いです。今年もどうぞよろしくお願いします。1月1日 鳥飼 謙二

  新しい年が明けた。今年こそは、希望に満ちた年にしたいものである。
 県民の県政不信は、安藤前宮崎県知事の辞職・逮捕事件により頂点に達し、私たちに県政は如何にあるべきかという県政民主化への課題を突きつけている。
 新しいリーダーには、利権とは無縁で一党一派に属しない県民の暮らしと平和を大事にすることが求められるのは当然であろう。
  今、宮崎県は深刻な状態にある。雇用の場は少なく、あっても多くは契約社員などの非正規雇用、観光客は減少し県外客の観光消費額は575億円と激減している。
 カーフェリー京浜航路等の廃止など物流の要である総合交通網の停滞や、又県民の足である乗り合いバスも規制緩和などで廃止が相次いでいる。
  県財政の再建が重要課題としてすすめられる一方で、高千穂鉄道は宮崎県の支援打ち切りにより廃線の危機に陥っている。
  これらの結果、県財政は実質公債費比率は12.2%と皮肉にも全国7番目の優良自治体となっている。
  県財政が再建されても県民の生活が破綻しては、何のための県政かと言うことになるのではないか。
  少数派であるが県民の暮らしと平和を守り福祉や教育、観光や農業などの政策を練り、健全な労使関係を下支えし小粒でもキラリと光っていきたい。
  今年も、県民の暮らしと平和を守り県政民主化のため奮闘する決意である。
誠実にそして「有国有家者、不患寡而患不均、不患貧而患不安」を政治信条に前進したい。
(「国をたもち家をたもつ者は、寡きを患えずして均しからざるを患え、貧しきを患えずして安からざるを患う」。「為政者や家長は、収入が少ないことを心配するのではなく、不平等がある事を心配せよ。また、貧しいことを心配するのではなく、安心して暮らせないことを心配せよ。」)
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