2000年11月議会一般質問
質問項目
  1. 食事と健康について
  2. 地方分権と市町村合併について
  3. 児童虐待防止について
  4. 雇用対策について
2.地方分権と市町村合併について

― 合併は市町村の自主性を尊重せよ ―

とりがい:市町村合併に関するシンポジウムにおいて、講師の小西教授は地域の実情や自主性を全く無視した問答無用の合併の必要性を強調したが、総務部長の感想を聞きたい。

総務部長:パネリストから「・職員の資質の向上に寄与する。・地方交付税の状況を考えると危機管理として合併と言う選択肢が出てくる。・効率性のみの視点で合併を考えるべきではない。・住民の議論と納得が必要だ。」等の活発な意見が出されるなど今後の市町村のあり方を考える契機となる大変意義深いものであった。

とりがい:今回の合併論議が市町村の自主的な判断を認めない方向に進んでいるが、知事はこの現状をどう認識しているのか。また、知事はこれまでの議会で一貫して「市町村合併は、市町村自らの問題として判断すべきである」と答弁されているが、現下の情勢はそれを許さない状況になりつつある。市町村合併についての知事の認識を再度お尋ねしたい。

知 事 :合併は市町村の根幹に関わる問題であり、基本的には市町村自身が自らの問題として判断すべきものだ。

とりがい:今回示された宮崎県市町村合併推進要綱(案)の合併論議における位置づけを聞きたい。

総務部長:自主的な合併の議論に資する情報提供や合併への取組みを支援するために作成するもので12月末の策定を予定している。