とりがい謙二の活動報告

2013年5月の記事

福祉楽団の「恋する豚研究所」で障がい者就労の現状を調査しました

千葉県香取市(栗源町地区)にある「恋する豚研究所」を訪問し、まず2階にあるレストランで飯田大輔代表取締役と一緒に豚しゃぶ定食(1050円)を食べながら概要をお聞きしました。肉は関連法人が自社で開発製造した発酵飼料を与えている「アリタホックス」の豚肉を使用しており、臭みがないのが自慢とのことで大変おいしく戴きました。(写真:豚しゃぶ定食)
 その後、2階にある社会福祉法人「福祉楽団」の事務所で、飯田「恋する豚研究所」代表取締役からお話を聞きましたが、「障がい者の施設から買ってあげる、買ってもらうという従来からの考え方では事業は成立しない。商談ではあえて障がい者施設だと前面に出さない。味と品質、ブランドで勝負したい」と意気込みを語られていました。農業と福祉の協働で障害者も共に暮らせる社会を築いていきたいとの強い思いを感じました。(写真右・左:恋する豚研究所前で)続く

ヾ慙∨/佑罵榮擽箸痢屮▲螢織曠奪ス」から豚肉を仕入れ、同施設の1階にある栗源共同支援センター(障害者自立支援法に基づく就労継続支援A型施設)で精肉化やハム・ソーセージ・ベーコンを製造し、同施設2階で直売所やレストランを運営しています。現在は20名の従業員でうち10名が障害者で、1日4時間から6時間の就労で平均月100時間、時間給760円で平均月収76,000円とのことです。全国の障害のある人が通う作業所の平均月収19,315円(B型含む)ですからかなり高いのですが、月額10万円を支払うことが目標とのことでした。
◆孱烹卜する豚研究所」が、製品の販売体制構築やマーケティング、ブランド戦略、商標管理を行っていて販売網の強化が今後の大きな課題とのことでした。
J垢取り終了後、衣服を着替えて工場を見学しましたが、入室の際厳重な手指の消毒や空気シャワーなどがあり、製造現場と製品化現場が交錯しないように設計されているなど、その入念さには驚くと同時に説明していただいた工場長の熱意が感じられ今後の発展を感じました。
と單勅卍垢蓮⊆匆駟〇稻/諭嵎〇祿效帖廚陵事兼経営管理本部長でもあり、市内と埼玉県に特別養護老人ホーム2カ所と配食サービスや児童ディサービス、貧困家庭の子どもへの教育支援「寺子屋プロジェクト」など計4カ所で事業所を経営しています。
ゥ譽好肇薀鵑里△詁叡楼茲蓮農村地帯で食事場所がなく私たちが行ったときもお客さんで賑わっていました。障害のあるグループが空きスペースで弁当を食べているなど地域の交流拠点となることでしょう。
ζ隠桶には、社会福祉法人「福祉楽団」本部もありますが、同法人の理念や勤務条件を見ると職員を人材として養成しようとする姿勢が感じら、大変関心しました。

2013-5-29-1 コメント

社民党県議団で小田原市のほうとくエネルギーKKを訪問

小田原市の「ほうとくエネルギー株式会社」を訪問し、取締役の鈴木大介氏、加藤浩康氏から概要をお聞きしました。
福島原発事故で東電管内で計画停電が実施されエネルギーについての市民の関心が高まり、脱原発デモなども行われ、行政主導ではあったが、昨年12月小田原市と市内の異業種の24社が「再生可能エネルギー事業化検討協議会」を設立しました。そして、大規模太陽光発電所の開設、公共施設屋根を借りた太陽光発電の2事業を当面の柱とする事業会社である「ほうとくエネルギー株式会社」を設立し事業化に取り組んでいるとのことでした。資本金は3400万円(一口100万円、300万円)。会社名は、小田原出身二宮尊徳の報徳思想(私利私欲に走るのではなく社会に貢献すれば、いずれ自らに還元されると説く。)が社名の由来であり地域エネルギー事業の理念にも合致するとしています。(写真:まちづくり会社前で)

2011年3月:東日本大震災
     8月:小田原市長のエネルギーに関する公開対談
    11月:小田原市が、環境省の「再生可能エネルギー地域推進体制構築支援事業」に採択され、同年12月に地元還元を目的に地元企業、地元金融機関、学識経験者、行政、関係団体による「小田原再生可能エネルギー事業化検討協議会」が発足しました。
具体的には「ほうとくエネルギー株式会社」が、太陽光発電や小水力発電の事業化を検討しています。
〇毀瓜臆歎織瓮ソーラー:26年3月事業開始予定、1メガワット、戸建て130戸分、総事業費3億5000万円で、市民ファンド1億円目標、他は信用金庫借り入れ予定。
屋根貸しソーラー事業:小田原市の太陽光発電屋根貸し事業に選任され、学校・公民館等の3施設で発電予定。学校は避難場所設置等のため適地少ないとのこと。事業費1000万円。
ほうとくエネルギーKKを強化するため、増資10、000株(1億円)を予定。
じ什澆麓入が全くないため、役員はすべてボランティアで、同市のまちづくり会社に電話の受け付けのみを委託して活動しているとのことでした。
ゾ田原市の例の素晴らしさは、市民と行政がしっかりと連携し地元還元を合い言葉に発電事業を取り組んでいることです。大きな企業がメガソ−ラー事業を取り組む例が宮崎県でも続いていますが、町づくりや雇用に繋がらないのが欠点といえます。
つまり、地域は広大な土地を長期に固定し、そこから生じる利益はすべて独占され、FITによるコストアップは住民が負担することになるわけで、それが地域にとって本当に良いことなのかと話しておられました。

2013-5-28-1 コメント

「災害救護者の惨事ストレス」対策についての講演会に出席しました

県消防職員協議会主催の労働安全の日の行事に参加しました。3名の殉職者に黙とうした後、甲斐享一会長の主催者あいさつ、来賓として自治労県本部と社民党県議団代表の私のあいさつがありました。その後、メンタルレスキュー(MR)の幾田雅明副理事長(東京都町田市消防署勤務)から「災害救護者の惨事ストレスー東日本大震災における惨事経験者の話を聴く試み」と題して講演がありました。(写真:講演する幾田さん)

幾田さんは講演で「『惨事ストレス』とは、凄惨な現場活動に従事し、悲惨な経験をした消防職員などに生じるストレス反応のことで、気が弱いからではなく、非日常的な異常体験から自分の心を守るために誰にでもおきる正常な反応です。」としたうえで、身体の症状や対応、傾聴や気分転換などの大切さを東日本大震災の支援の経験を踏まえながら説明されました。
最後に、傾聴の大切さを実感するワークショップが行われましたが、参加した県内の消防職員はうなづきながら真剣に聞き入っていました。本県の消防職員や警察官などの惨事ストレスへの対応はどのようになっているのでしょうか。大変気になりました。(写真:傾聴について話し合う消防職員)
県消協では消防職員の殉職を繰り返さないとして「労働安全の日」を定め毎年集会を開いているとのことです。本当にまじめな人たちだなと思いました。

2013-5-20-1 コメント

成長産業・ТPP特別委員会でした

成長産業・ТPP特別委員会の初会合が開かれ、当局からフードビジネス推進計画やТPP参加に向けた本県の課題などが報告されました。

2013-5-16-1 コメント

宮崎地区の県出先機関調査でした

農業振興公社やこども療育センターなど宮崎地区の出先機関の調査でした。こども療育センターでは、昨年度から気管切開の障害児のショートステーを始めたが、小児科医師の不在の中でベテラン看護師が細心の注意を払いながらショートステー行っているなどと話しておられました。

2013-5-14-1 コメント

県南地区の県出先機関現状調査と村山元総理講演会でした

 日南県税事務所や日南県病院などの県出先機関を訪問し、県政の課題などをお聞きしました。
 夜は、自治体退職者会主催の村山富市元総理の講演会に出席しました。村山さんは「安倍総理が主張する戦後レジームの転換は自己否定だ。靖国神社は戦争を鼓舞するため明治時代に建設されたものだ。従軍慰安婦の存在否定や強制性はなかったと言うが、詭弁ではないか。憲法9条を変えんがために96条の改正を図ろうとするは邪道だ。いわゆる村山談話は、太平洋戦争の深い反省から生まれたものであり、日本が平和国家として生きていく決意を述べた未来志向の決意です。今、軍事国家として戦争ができる国づくりが声高に叫ばれているが、これを阻止するために何としても参議院選挙で社民党が勝利しなくてはと思っている。」と話されました。
1時間立ちっぱなしで話される姿はとても89歳とは思われません。背筋はピシッと伸び60代、70代の参加者は圧倒されていました。

2013-5-13-1 コメント

県障がい者スポーツ大会が開かれました

第12回県障がい者スポーツ大会が、宮崎市の県総合運動公園で開かれ、13歳以上の1653人が陸上競技や水泳、バレーボールなど9競技で熱戦を繰り広げました。開会式では、福祉保健部長や河野県知事などが手話で自己紹介したりしていました。しかし、県議会議員の出席は議長のほか担当する福祉保健常任委員会から2名、担当以外の議員が2名の5名でした。この種の行事にはもっと多くの議員が出席して欲しいと思いました。成績上位者は、選考を経て10月に東京都である全国大会に出場することになっています。(写真:選手宣誓、みやざき犬と一緒に準備運動)

2013-5-12-1 コメント

金丸吉昌医師「総合医師の養成と地域包括医療の実践」を強調!

5月の政策懇談会では美郷町地域包括医療局金丸吉昌総院長に「地域医療の現状と課題」と題してホテルメリージュ会議室で講演していただきました。金丸医師は、21年前から宮崎県東臼杵郡西郷村(現美郷町)で地域医療の実践を通じて総合医の重要性と医師研修に僻地での医療実践を提言しておられます。(写真:講演する金丸医師)
同医師は講演で「‥按譴靴峠嗣韻箸箸發吠發爐海函2積極的な在宅医療。C楼菠餝膂緡邸Ε吋◆廚僚斗彑と「ち躪膂紊粒領とキャリアパスに中小病院、特に山間僻地・離島の病院を位置づけること。ッ楼莪緡鼎梁慮蓋修基地としての『今世六感塾』の立ち上げ。行政・議会との連携。」を強調されました。

本県においても医師の中央部への集中や小児科・外科・産婦人科などの医師不足が大きな課題となっており、県央部以外への開業や特定診療科医師への支援の必要性が指摘されています。今後、急速な高齢化が進む本県において、疾病の構造変化に対応できる体制作りが求められます。

2013-5-11-1 コメント

口蹄疫からの本格的復興に向け埋却地再生整備工事着工!

口蹄疫で家畜を埋却した土地を、農地として再活用するための工事が始まることになり川南町で起工式があり出席しました。(写真左:竹本川南議会議長、写真右:埋却地の整備手法を説明する明るい県職員)
口蹄疫で殺処分された家畜が268か所、97,5ヘクタールの農地に埋却されています、今回発掘禁止期間3年が経過することに伴い、県では農家から希望のあった84ヘクタール3年かけ埋却地を計画的に農地として再整備することにしています。予算は10億円。

河野県知事は「農地所有者の皆さんの意向に沿うような再生整備を果たし、この口蹄疫からの再生復興、真の意味での再生復興に結びつくような復興を遂げていきたいと考えている」とあいさつしました。
埋却地は大小の違いはあるものの石が散乱しています。担当者から4つの工法の説明がありましたが、初めての経験であり埋却地の状況に応じて対応していきたいと話していました。また、家畜の埋却時にまかれた多くの消石灰が、土地にどういった影響を与えているのかについても調査が必要で、県では土壌調査をして対応を考えたいとしています。今年度は約50ヘクタールが整備される予定。

2013-5-7-1 コメント
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