とりがい謙二の活動報告

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「原発から再生エネルギー」と京大原子炉実験所の小出裕章先生語る

日本熊森協会宮崎県支部主催により京都大学原子炉実験所の小出裕章さんの講演会が、カルチャープラザ延岡で開かれ参加しました。「日本の自然と原子力」と題した講演で小出さんは「46億年の地球の歴史を1年間で数え直すと、原子力発電など膨大なエネルギーを使っている現代は12月31日の除夜の鐘をまさに突こうとする時に当たる。原子力を利用すると核分裂生成物などの放射性物質を生み出す。しかし、それを無毒化する力はない。それらは、100万年に亘って生命環境から隔離し続けるしかいない。」と脱原発の必要性を訴えました。(続きがあります。写真:講演する小出さんと地球)

また、「100万KWの原発では、300万KWの熱を出し1/3を利用し2/3の200KWの熱を海に捨てているわけで1秒間に70トンの海水を7℃上昇させている。原発は巨大な海暖め装置といえる。100万KWの原発は3圓離Ε薀鵑鬘映間に1トン消費するので、広島原爆はウラン800グラム、長崎原爆はプルトニューム1100グラムであり、1000発以上になる。政府は今回飛散したセシウムは広島原爆の170発分と言っているが、各国の学者は400発以上ではないかと言っている。」

「福島県の東半分を中心にして、宮城県と茨城県の南部・北部、さらに、栃木県、群馬県と千葉県の北部、新潟県、埼玉県と東京都の一部地域が、放射線管理区域(1孱緩ベクレル)にしなければいけないほどの汚染を受けた」と原発の仕組みと恐ろしさを強調されました。

いわゆる汚染がれきの広域処理について「被災地のことを考えると、一定の条件をつけて引き受けざるを得ないのではないか。その条件とは‐なくとも焼却施設の排気系に適切なフィルタを設置し、放射性物質を捕捉できるか現場でテストする。⊂撞儚イ魎浜できない場所に埋めてはならない。1染の強い焼却灰は、今後福島原発で建設が必要となる石棺や地下遮水壁のコンクリートの原料として使用する。」とされました。

県議会でも、焼却灰の処理について知事のリーダーシップで引き受けるべきとの意見が強いですが、私は仝帖洪佑琉娶が食い違う中、被災地に思いを致しながら意見の一致を見いだす努力をすべき。∋堋村長は、処理場の建設から住民との対話まで廃棄物処理についてのすべての責任を負っており、同じ地方自治体であり強制してはならない。この観点から河野知事が進める瓦礫処理の方針は至極真っ当であると思います。

2012-6-17-1
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