とりがい謙二の活動報告

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ひょうご自治研第5分科会「医療と介護の連携による地域づくり」でした

 ひょうご自治研2日目は、第5分科会「医療と介護の連携による地域づくり」に参加しました。冒頭二人の方から講演がありました。
 井上信宏信州大学経済学部教授は「高齢者の一人暮らしを支える地域づくり」と題して講演し、「自治体の総合相談機能の外部化等90年代のゴールドプランは失敗だった。現在、介護保険だけでは対応できないケースが増えている。生活者の論理と専門家の論理が対立しているが、地域での支援を通じて作られる地域包括ケアが極めて重要である。」と述べました。
 東洋経済新報社編集局の岡田広行記者は「東日本大震災被災地の医療・介護・福祉」と題した講演で「今も33万人が避難している。福祉避難所は、直後から対応した仙台市、開設が遅れた上正式な避難所指定ができなかった石巻市や気仙沼市など自治体間で大きな格差が生じた。仮設住宅では、宮城県は防寒に手を抜き、岩手や福島では地元業者による木造の仮設住宅が設置された。支援物資が届かない。交通手段がない。集会所や談話室がない。バリアフリーでない」など多くの問題点と遅れなどを指摘し、政府は本気で取り組んでないと話しておられました。
私は、昨日から感じるが議論に現場で働くものとしてのバックボーンを感じないのは何故か。又、地域包括支援センターの外部化など行政に現場感覚が欠如しているのは問題。支援センターにしても一部は直営化するなどして行政と民間が切磋琢磨すべきではないかと指摘しました。
その後、労働組合や市民から研究発表が行われました。宮崎県からは日南市立病院から地域医療の現状が、川越百合子さんから発表されました。様々な地域で様々な取組が行われており、大変参考になりました。(写真:発表する川越百合子さん)

2012-10-20-1
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