とりがい謙二の活動報告

2011年2月の記事

2011年度地方自治財政セミナーに出席しました

東京砂防会館で開かれた自治労・自治体議員連合主催の2011年地方財政セミナーに出席しました。統一地方選挙が行われることもあり、自治体議員が例年より少なめで労働組合役員含めて約300人が熱心に聞き入りました。
主催者あいさつの後、3人の講師から税財政問題や2011年地方財政計画について講演がありました。
「閉塞感を強める日本経済と財政・税制問題」と題して講演した田中信孝岩手県立大学総合政策学部教授は、「金融危機後の揺れ動く世界経済の中で、日本は製造業の輸出に依存する体質から抜け出せない。財界は輸出競争力を高めるため一層のコスト削減(賃金削減や法人税減税)を進め、労働コストを引き下げねばグローバル競争に生き残れないとする「底辺への競争(レースザボトム)」により、生活不安と財政赤字拡大をもたらしている。企業がまともな賃金を払わなければ、年金や医療保険の掛け金払えない人が増え、社会保障支出の対象者も増え、内需も冷え込む。世界経済は先進国のデフレ懸念と新興国のインフレ懸念という構図の中で不安定度を高め日本経済は閉塞感を強める」と指摘しました。その上で、「法人税減税や所得税増税を厳しく批判し、企業には、働くものの待遇改善により労働の成果の蓄積である内部留保を還元し、雇用創出する責務があり、政府は個人所得課税の総合累進課税化と法人税課税を強化し、本来の所得課税制度の財源確保機能を復元し税制の所得再配分機能を強化する必要がある」と強調しました。急速に経済情勢は変化しますので学習は欠かせません。

引き続き、中村良広熊本学園大教授による「政権交代2年目の税制改革『平成23年度税制改正大綱』を中心に」、高木健二地方自治総合研究所研究員による「2011年度地財計画と自治体財政」と題した講演がありました。

2011-2-7-1 コメント

社民党で「鳥インフルエンザ゙・新燃岳」被害現地調査を行いました

福島みずほ党首、吉泉衆議院議員に地元議員団をメンバーとする社民党「鳥インフルエンザ゙・新燃岳」対策本部で、宮崎県や新富町、都城市、高原町を訪問し被害調査を行いました。県庁では、河野知事から鳥インフルエンザ発生状況や防疫体制、新燃岳噴火に伴う被害状況など説明がありました。又、新燃岳噴火対策について「〆眄面を含む全面的な支援、∨漂丗从にかかる事業の採択や技術的な支援、G精酳被害に対する既存の制度の柔軟な対応や新制度の創設など」を政府に提出しているとしているので社民党にも協力をお願いしたい」と要請がありました。(写真左:県庁知事室、写真右:新富町役場)

福島党首は、就任早々の河野知事のご労苦をねぎらい「国・政府に宮崎の窮状をしっかり伝え予算措置を含めた支援策をしっかり行うよう求めていく」と答え、鳥インフルエンザの補償が4/5のなっていることについて「口蹄疫の事例もあり、公平公正さが求められるので実現に努力したい」と約束していました。新富町役場では、臨時議会開会の最中に土屋町長や議長に対応いただきました。児湯養鶏農協組合長からも福島党首に要請文が手渡されました。

都城市役所で長峯市長と面談し、降灰対策の現状等を説明いただきました。長峯市長から福島党首に「降灰除去への補助等についての要望書」が手渡されました。その後、県北諸県農林振興局長や農業改良普及センター長などの案内で都城市内の農作物の被害調査を行いました。(写真左:軒先に集められた灰、写真右:都城市役所市長室)


施設きゅうりやほうれん草、家畜飼料、茶、施設いちご、火山灰で埋まった田畑、降灰により通行止めの国・県道などを調査しましたが、あまりの被害の大きさに、福島党首も「想像以上にひどい状況」と話していました。(写真左:都城農業改良普及センター玄関、写真右:灰をかぶったほうれん草畑)


高原町役場で日高町長から被害の状況等や政府に対する要望をお聞きし、その後、町長の案内で500名以上が避難する避難所を訪問しましたが、今後の予想がつかない中で皆さん大変お疲れのようでした。福島党首は一人一人丁寧に声をかけていました。(写真:避難所で勉強する中学生、写真右:降灰のひどい夏尾町の苗代育苗畑)

駆け足ではありましたが、発生地や被災地の現場の状況を丁寧に説明いただきありがとうございました。安心安全に向けて頑張って行かなくてはと思いながら被災地を後にしました。

2011-2-2-1 コメント
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