とりがい謙二の活動報告

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政策懇談会で「介護保険制度と介護施設の現状と課題」を学習!

社民党県連合主催の「政策懇談会」が、ホテルプラザ宮崎で開かれました。12月定例会は、特別養護老人ホーム皇寿園の黒木茂夫園長から「介護保険制度と介護福祉施設の現状と課題」と題して、高齢化の現状や介護保険制度の24年度改定の内容、今後の高齢者福祉の課題等について講演がありました。議員など約30名が聴講しましたが、現場の経験を踏まえた講演で大変わかりやすいと話していました。(写真:講演する黒木茂夫園長)

黒木園長は、24年度改訂について次のように強調しました。
「・介護と医療が連携する地域包括ケアの推進が謳われているが、施設ケアを在宅にも適用することであり、_雜遏↓⇒祝鼻↓0緡邸↓だ験荵抉隋↓ソ擦泙い裡気弔離機璽咼垢鬚魄貘療に提供することを介護保険法に位置づけすることだ。
・訪問介護と訪問看護が連携する24時間対応の定期巡回・随時対応サービスの創設(定期巡回・随時対応型訪問介護看護)
・複合型サービスの創設
・地方分権一括法改正による基準省令改正(参酌基準:特別養護老人ホームの定員は1名)
・介護職員処遇改善交付金の介護報酬へ組み入れ
今後の課題として、財源の確保は消費税のアップか、保険料のアップで本音の議論が求められている。福祉の心とか福祉マインドではなく、職員の満足なしに利用者の満足はないと思っている。重要なのは人材の確保。身体介護の重度化や認知症への対応で、皇寿園の介護度は4,1〜4,2となっている。また、サービスが多様化しており、経営基盤を強化し社会福祉法人でなければできないサービスが課題だ。」などと話されました。

 その他、少子高齢化社会・人口減少・認知症高齢化社会などの現状認識、今後の高齢者福祉の課題として「財源の確保、人材の確保、介護サービスの質の向上、介護と医療連携」など、介護現場の生の声と貴重な提言を頂きました。 ありがとうございました。

住宅型・介護付き有料老人ホームは、現在県内に131カ所、定員4504人となるなど続々と建設され、福祉サービスは多様化しています。情報公開はもとより、福祉サービス格付け機関の創設や利用者側が賢くなることなども大切なことのようです。

「地域で支える福祉」、「地域で支える医療」、「地域で支える農業」など、3・11後のキーワードは「地域で支える」ではないでしょうか。

2011-12-10-1
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