とりがい謙二の活動報告

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安心できる西諸の医療を考える集いが開かれました

社民党西諸総支部と西諸地区労は、区長会などと共に「安心できる西諸の医療を考える会」を結成し、小林市民会館で「安心できる西諸の医療を考える集い」を開催しました。(写真:総合診療医師の養成をと語る松本医師)
 小林市立病院の3名の内科医師大学引き上げに伴う内科医1人体制や産婦人科休診など、西諸地域の医療環境が悪化していることを受け関係団体と準備を進めてきたもので、住民650人が参加するなど関心の高さが窺われました。

 大分市・天心堂へつぎ病院の松本文六院長は「医療はだれのためのもの?」と題した講演の中で「派遣元の鹿児島大医学部医局の引き揚げで小林市立病院の内科医が相次いで3人退職したが、医師不足は全国的な問題だ。中国地方の基幹病院152病院のうち、7割にあたる103病院で診療科の廃止や休止、縮小した病院がある」とパワーポイントを使い丁寧に説明し、「小泉政権下で進められた新自由主義に基づく医療費抑制策で、病院は大変忙しくなり経営は悪化した。医師や看護師スタッフが疲弊し、治癒率が下がり再入院患者が増えている」と指摘しました。(写真:会場を埋めた市民)
又、今後の医療体制について「現在の専門医中心の養成を止め、総合診療医師養成の比重を高めるべきだ」と指摘しました。参加者から「講演で医師の忙しさが分かった、今病院で受診して待ち時間が長く不満に思っていたが、自分勝手だったと反省している」などと声が上がっていました。
 その後講師も参加したパネルディスカッションでは、救急救命士や住民代表、患者代表から現状が報告され、今後の課題について熱心な議論が交わされました。
 社民党は3年前から地域医療再生の取組を展開していますが、今後も行政や医師会などとの提携を深めていく方針です。今回、地元医師会の参加がなく今後の課題となりました。
 夜は、宮崎市職労の調理員さんの交流会に出席しました。

2010-2-13-1
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