霧島国際ホテルで開かれた自治労県本部組織集会に出席ました。冒頭あいさつした大久保委員長は、「自民党への逆風で宮崎3区でも与・野党の支持率は拮抗している。宮崎でも与野党逆転は可能だ。1・2・3区での勝利目指して全力をあげよう」と参加者に奮起を訴えました。
「世界金融恐慌をこう読む」と題した記念講演で、経済評論家佐高信さんは「今世紀初めの世界恐慌から言えるのは、恐慌で皆が損失を被るのではなく大銀行などは儲かったということだ。ドル本位制の下ではアメリカはドルを交換する必要がないので為替がわからないのではないか。そのアメリカの暴走が今回の金融恐慌を引き起こした。ジャングルの自由に戻したのが新自由主義だ。」と指摘し資本主義では規制が必要なことを強調しました。
又、「国鉄が民営化されるかどうかの瀬戸際だった時、国鉄の組合のトップと話をする機会があった。するとトップの人たちは、国がそこまで本気で(民営化を)やるはずがない、とタカをくくっていた。何とぬるい団体なんだと思った。どんな団体でもそうだが、組織が大きくなりすぎると活動がぬるくなる。別に自治労の話をしている訳じゃない。民営化とは儲けを第一義に考える会社化ということだ。自治労は民営化反対ではなく、会社化反対だと訴えるべきだ。自分たちは、赤字会計で計れないパブリックの仕事をしているのだという 自負を持つべきだ。」と激励しました。
いつもながらのピリリと辛い指摘を胸に受け、帰路につきました。
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