県立富養園や高鍋総合庁舎の各事務所を訪問し、県政の課題について実情を調査しました。午後は、佐高信講演会に出席しました。
夕方からは、宮崎県ふるさとバスを守る会の皆さん方と丸山地域生活部長との意見交換会に同席しました。行き過ぎた規制緩和で県内バス路線は崩壊寸前となっていますが、県やバス事業者、利用者の知恵を出して公共財であるバス路線の再生が大きな課題です。
宮日会館で宮崎広告協会・宮日広親会主催で評論家佐高信さんの「いま、日本を読む」と題した講演会があり聴講しました。
佐高さんは、作家城山三郎氏を偲ぶ会の模様を紹介しながら、今日本に長谷川慶太郎・堺屋太一・竹中平蔵と城山三郎・内橋克人・佐高信の系譜がある。しっかりと社会を見つめることが大事であると指摘しました。
バブル時代に大蔵省は「もっと金を貸せ」と言ったが、北洋銀行頭取の石井正直氏は「浮かれるな」として堅実な経営を続けた。倒産した北海道拓殖銀行の再建を引き受けたのは石井氏であったことを多くの経営者は知るべきだ。
小泉・竹中の改革は、旧自由主義でジャングルの自由を改革として進めた。つまり、社会の信号機やルールを壊したのだ。政治の役割は、強者と弱者の格差を埋めることではないか。郵政民営化とは郵政の会社化である。朝日新聞の論調は非常におかしい。
赤字・黒字で計ってはいけないものがある。警察であり消防・国鉄・郵政・医療などのライフラインだ。経済は暮らしそのものだ。国民は、どうでも『良い人』と言われるのを辞めるべき時が来ていることを知るべだ。
以上が講演の一部内容ですが、大変面白く示唆に富む講演で合間合間に笑い声がでていました。いつもですが宮日主催の催しでは、主催者から撮影禁止と言われ写真がありません。自席からの撮影くらい許可できないものかと思いました。
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