東京都内に3カ所ある防災館の一つである本所防災館で、佐藤雄二センター長から防災教育の取組状況をお聞きしました。
東京消防庁は、都民への防火防災知識の普及を目的とした常設の防災教育施設として、昭和61年に池袋防災館、平成4年には立川防災館、平成7年には本所防災館(地上6階地下2階)の運用を開始しました。
「楽しみながら、防災体験」を基本理念として、初期消火体験、119番通報体験、煙内避難体験、地震体験、応急救護体験など、災害に遭遇した際に自分の身を守る(自助)知識・技術を学び、一人一人の防災行動力の向上を図り、また災害時に住民がお互いに協力すること(共助)の重要性を認識してもらうことを目指しています。
今日は時間の都合もあり、関東大震災の3次元映画の視聴や煙体験コーナー、暴風雨体験コーナーを体験しましたが、防災には実体験が重要であることを改めて実感しました。
気象庁を訪問し、川原総務課長他の皆さんから概要等についてお聞きしました。気象業務法により、気象・地象・水象関わる観測や予報などを行うとされており、気象庁はこれらの自然現象を常時観測するとともに、気象、地震、津波、火山活動などに関する情報を発表・提供しています。
世界の有感地震の10%、2000回程度は日本で発生し、無感地震は10万回の地震大国である。火山も世界の1500程度の内、108火山と飛び抜けており、防災対策は我が国の宿命ともいえるとのことでした。
現在、時間差を利用した緊急地震速報を10月より予定し、突風等短時間予測情報利活用検討会で竜巻被害の予防等を研究しているとのことでした。
普通では見れない世界や全国規模の気象の解析や予報等の現場を見せていただき、少し興奮しました。24時間態勢で頑張る気象庁の皆さん方に脱帽しながら見学させていただきました。
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