社会民主党宮崎県連合代表 鳥飼謙二 社民党
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活動日誌 2004年11月
○決算分科会で議案を承認(2004・11・30)


○林業問題を勉強(2004・11・29)
 
山岳連盟顧問森本辰雄氏宅を訪問し、林業や環境問題についてお話を伺いました。樹木医もしておられ、「例えば、海抜900メートルまでは林業の畑と思うが、山頂部10%は自然林として残すなど林業の多様性を認める事が大切」と強調しておられました。


○イラク派兵延長を許さない!県民集会が開かれました(2004・12・2)
  「自衛隊のイラク派兵延長を許さない県民集会」が県庁前広場で開かれました。中武県労組会議議長と共に参加した約1200人の労働組合員や党員、市民の皆さんに「大義なき米軍のイラク戦争によりイラク情勢は泥沼化し多くの市民が犠牲になっている。戦闘状態となったイラクから自衛隊は撤退すべきだ。法治国家日本を築くために憲法をねじ曲げイラク特措法に違反する小泉自公政権を変えるために一人一人が考え声を挙げていくときがきた。共に頑張りましょう」と訴えました。平民連合等の決意表明や自衛隊の早期撤退を求める集会宣言を採択しました。
 集会後、県庁前から橘通を通り二葉公園までをシュプレヒコールを繰り返しながらデモ行進し市民にイラク派兵継続反対を訴えました。



○自治体立病院集会に参加しました(2004・11・27)
 
宮日会館で自治労県本部主催の自治体立病院集会が開かれ出席しました。 新名県本部委員長の挨拶の後、木村崇自治労中央本部衛生医療評議会事務局長が「衛生医療職場を取り巻く情勢と課題」と題して講演しました。講演に対する質疑の中で、合併の際の合併市町村の自治体立病院の医師等の不足(標欠問題)については、厚生労働省から7月5日付けで「標欠病院である場合の新たな開設許可についても許可権者である都道府県知事の裁量の範囲内」と通知されたことが説明されました。質疑を受け、大久保書記長により住民が安心できる自治体病院を再構築していくために衛生医療評議会の体制を確立するなどの方針提起がありました。

 講演の概要:公営企業法の全部適用の増加など病院運営形態が大きく変化している。最近特に、診療報酬改定や規制改革・民間開放推進会議による混合診療が提起されるなど情勢の変化が加速している。又、市町村合併に伴う病院再編も大きな課題となっている。今後は、住民へ如何に良質の医療を提供していくかという視点が必要であり、「@地域の医療状況がどのようになっているか。A県立、中核市立、市立、町村立の設立母体別に地域住民にとってどうなのか。B官民病院連携の下で基本的な役割を再確認する中で、繰越金の意義の明確化等の病院財政の分析。C住民ニーズを十分把握して運動を進める」ことの重要性が強調されました。午前中は自治体議員連合の意見交換会に出席。



○金曜会で環境ホルモンの影響を学習しました(2004・11・26)
 
日中は終日決算分科会に出席し、夜は金曜会学習会、青葉地区研修会に参加。


○15年度決算で社民党高橋透議員が総括質疑(2004・11・25)


○議会質問準備を本格化(2004・11・24)
 
9月議会に引き続いての一般質問の準備を始めました。夕方から県職現業中央地域の皆さんがたの交流ボーリング大会で参加し、交流を深めました。


○東引土地区運動会で地域の人と交流を深めました(2004・11・23)
 
事務所のある東引土区会の秋の運動会が地区民約300人参加して檍小学校運動場で開かれました。素晴らしい天候の下、私も6班の1人として80メートル競走やボールでビンを倒すプロボーラーなどに出場し地域の人と交流を深めました。


○自衛隊のイラク派兵延長反対で署名活動等街頭宣伝(2004・11・21)
 
社民党県連合と宮崎総支部は、イラクへの自衛隊派兵が憲法9条違反との疑いが強いイラク特措法にも違反する状態となったとして、自衛隊の撤退を求める街頭宣伝を行いました。議員や党員など15人が参加して宮崎市デパート前でチラシ500枚を配りながらリレー演説し市民に署名をお願いしました。当日のデパート前では様々なイベントがあり通行人にも戸惑いがあったのかやや関心が薄いように感じましたが、粘り強くお願いした結果、約100名の方の署名を戴きました。
 私は、「米軍による問答無用の攻撃でファルージャでは罪なき人が殺されている。日本が法治国家であることを示すためにも12月14日の延長期限をもって自衛隊を撤退するべきだ。自衛隊の最高指揮官である小泉首相のイラクの非戦闘地域のことを聞かれても分かるわけがないとの発言は国民を馬鹿にし自衛隊員を侮辱したものだ。自衛隊員が殺されてからでは遅すぎる。早急な撤兵の声を一人一人市民が声を挙げることが求められている」と訴えました。
 当日は海外での心臓移植に命を託す菊池修一さんを救う会の皆さん方も5000万円を目標に募金活動をしておられ、社民党街宣団もマイクを通じて協力を呼びかけ、奥様もマイクを持たれれて協力を訴えられました。皆様方のご協力をお願いします。
ホームページをご覧下さい。http://www.wainet.ne.jp/~kikuchi8/
 
自衛隊派兵延長反対署名を訴える

 午前中は、第15回檍地区文化祭に行って来ました。文化祭に先立ち参観日と併せた公開授業参観も行われており3教室程参観しました。後や隣を向いている子が目に付く教室もありましたが、先生の指導も弱く感じられ大変気になりました。参観にきておられた方が「学級崩壊の一歩手前ですね」と話されたことも心に残りました。近く学校を訪問しお話をお聞かせ下さいと校長先生にお願いしました。
 その後、開かれた文化祭開会式で、地元の高橋市議や串間市議も来ておられましたが代表して「地区文化祭も15回を数え地域の人が参加する素晴らしいものになりました。全国では子ども達の受難の事故が多発しています。来年のイオン開業で交通事故や事件が起きることが懸念されます。交番の警察官の増員と併せ地域で子育てを助けあう檍地区にするためお互い頑張りましょう」とあいさつしました。保育所や幼稚園のダンスやリズム、マーチングを見学しましたが、一ツ葉保育園園児の皆さんの「あそべやあそべ、みなあそべ」は、「平和でなければ遊べない、遊ぼう、遊ぼう。この指止めれ。ピ−ス」の歌詞には、イラク戦争を思い出し「そのとうりだ。子ども達の願いをかなえるために頑張らなくては」と思いながら会場を後にしました。


○連合宮崎定期大会が開かれました(2004・11・20)
 
ホテルプラザ宮崎で役員や代議員約200人が参加して連合宮崎の第14回定期大会が開かれました。新名照幸会長は、@見える身近な連合運動、A行動する連合運動、B社会の不条理に毅然と対応する運動を目指して1年間取り組んできた。イラクや年金問題ではそれなりの取り組みができたがまだまだ反省する点が多い。本県の政治情勢の中で保守と連携して参議院選挙を闘い勝利したことは評価できる、これから産別を通して連合運動を浸透させていく工夫が必要だ」と挨拶。
 私も社民党を代表して「@2002年の就業構造基本調査によると、本県での正規雇用は63,8%の28万1300人、非正規雇用は26,3%の11万5700人と5年前と比較して、非正規雇用が9,4%4万400も増えている。正規雇用の増加を図るために労働組合の強化が求めれれているがその役割を連合に期待したい。A12月14日をもって自衛隊をイラクから撤兵させるため平和運動を強化しよう。B社民党宮崎は県議会第2党として積極的に行動するので一緒に頑張りましょう」と参加者に訴えました。
 その他来賓として、安藤知事、連合中央安部局長、井上民主党代表、新見公明党幹事長、中武秀行労働者福祉団体中央会長、杉本サクヨ宮崎国際ボランティアセンター理事長が祝辞を述べられました。
 その後、宮崎市働く婦人の家で行われた秋祭りでハワイアンキルトやパン粘土のアートフラワー、和紙人形等の作品を見せていただきましたが素晴らしいものばかりでした。又、今年も煎茶道によるお茶をご馳走になりました。ありがとうございました。
 夜は、清武町文化会館での宮大ギタークラブ定期演奏会で後輩の皆さんの演奏する懐かしい「ラクンパルシータ」等を楽しみ、終了後OB同窓会で交流を深めました。


○11月定例県議会が開会しました(2004・11・19)
 
本日から12月17日までの29日間の日程で11月定例議会が始まりました。台風災害復旧関連の184億3600万円を主にした一般会計補正予算、2003年度決算認定など議案13本などが提案されました。なお、政府・与党の迷走のうえに決定された「三位一体の改革」の基本的枠組みは、主要な論点で結論を先送りした妥協の産物であり真の分権・自治の推進に資するものとは到底言えないとして、開会冒頭に「三位一体改革に関する緊急決議」を全会一致で可決しました。
 終了後党議、夕方から社民党と県労組会議の合同の「自衛隊の日向灘掃海訓練中止と安全確保」を要請する県総務部長申し入れに出席。
 
掃海訓練安全確保部長申入れ

 夜は、県職労外郭団体労組との協議出会後、県環境科学協会労組の第22回定期大会に出席し激励あいさつ。終了後地球温暖化対策について議論が盛り上がりました。ロシアの署名により京都議定書が発効しますが、本県の取り組みが問われます。環境科学協会には、今後公益法人として機能充実を図り、行政が対応できない問題に積極的な貢献を行っていくことを求めたいと思います。


○都城児童相談所を訪問し機能強化について意見交換(2004・11・18)
 
青森県児童相談所調査を受けた形で都城児童相談所を満行、高橋議員と訪問し、松田所長、有木副所長から相談指導の現状についてお話をお聞きしました。又、今夏に起きた母子世帯の虐待殺人事件について問題点、事故の未然防止策や今後の課題等について意見を交換しましたが、現在は可能な限り児童福祉司と心理判定員の複数で相談に応じているとのことでした。雨漏りするなど老朽化した建物は来年移転改築されますが、今後は児童福祉司の増員や青森県の子育てメイトにみられる県民の協力体制をどう築いていくかが問われています。その後、新築なったひかり園を訪問し駆け足で見学させて戴きました。かく子園長も大張り切りのようです。頑張って下さい。

 高速道路を走り、午後は、中核市サミットに参加しました。
 中核市サミット2004イン宮崎は、全国の中核市35市のうち、30の市長や議員約500人が出席して「サミット」で開かれ、地方自治研究機構石原信雄理事長は「三位一体改革について明治以降の統治機構の大転換に官僚が抵抗し、補助金行政に口を出せなくなる国会議員が反対しているのが混乱の原因だ。合併によって財政力のある市町村とない市町村の2極分化が進んでいる。中核市は三位一体改革が進めば受益者となるが小規模市町村が改革のショックに耐えられる緩和策が必要で、中核市はそのための調整措置を受け入れて欲しい」と基調講演しました。
 その後、「中心市街地活性化分科会」に出席。旭川市を始め各都市から郊外型大型店進出等による空洞化の現状と対策が報告されました。各報告者の説明が長く「大型店との共存は可能か」との質問がしたかったのですが、残念ながら時間がなくできませんでした。その中で印象に残ったのは高知市でいつか訪問したいと思います。



○WTO問題、農業農村計画について全農林との協議(2004・11・17)


○宮崎市職労大会に出席しました(2004・11・16)
 午前中は宮崎市職労大会に出席。午後は県労組会議との定期協議。夜は市職労執行部との交流会でした。

○特別委員会が開かれました(2004・11・15)
 
商工会議所、商工会に対する小規模事業所補助金、警察職員互助会への補助金等について審査を行いましたが、商工会議所の組織率が25%とは驚きでした。補助金が本当に生きているのか、加入要請活動はどうなっているのか気になるところでした。終了後、党議。
 夜は、宮崎県出身の自衛官が上官のいじめにより自殺したさわぎり裁判の報告会が労働福祉会館で150人が参加して開かれました。



○南九州観光振興会議に行って来ました(2004・11・13)
 
鹿児島県城山観光ホテルで開かれた宮崎(11人)・鹿児島(34人)・熊本(14人)3県の議員59名と行政、ホテル旅館業等の関係者等総数171名が参加して開かれた南九州観光振興会議に出席しました。記念講演で妙見温泉雅叙園の田島健夫さんは、「旅館業は労働集約産業、歴史産業であり基幹産業たりうる。一戸建ての日本旅館で各部屋に露天風呂を備えて生きた鹿児島の山村文化を継承している。これも先を読みながらオンリーワンを目指してやってきた成果だと思うが、金太郎アメになったら熱海のように衰退する。これからは吃驚する観光からホッとする観光が求められるのではないか。そのためにお客さんが何を望んでいるのか知ることが大事だ」と話されました。「素材と資源を混同してはダメだ。焼酎をイギリスのコニャックみたいにブランド化かしたい」との指摘には驚きました。その後、総会では南九州の観光客誘致対策の強化や日豊本線高速化対策、南九州広域観光ルート連絡協議会の取り組み等について協議しましたが、新幹線の開業した鹿児島県への入り込み客の増加が目を引きました。又、沿線ではその影響で観光客の減少があるのではと予想していましたが、懇親会の席で隣り合わせた湯の児温泉三笠屋の田崎雄三専務は「新幹線の開業で鹿児島からのお客さんが増えました」とその効果は抜群のようでした。宮崎の現状を考えると「うーん」と唸る感じになりますが、知恵を出して頑張らなくてはと思った次第です。
 
南九州観光振興会議で

○厚生年金会館で秋の就職説明会が開かれる(2004・11・11)
 
厚生年金会館で県や労働局主催の秋の就職説明会(高校生新卒者を除く)が開かれ、約600人の若者が参加した63事業所の担当者から熱心に説明を受けていました。県の担当者の話によると今回は県内1ヶ所で、雇用も若干改善されてきているようだとのことでした。   途中、宮崎市中央公民館で開かれた宮崎市職労現業評議会定期大会に出席し、連帯あいさつ。夜は役員の皆さん方との交流会に出席して親睦を深めました。

○青森県中央児童相談所を訪問(2004・11・10)
 女性相談所を併設した中央児童相談所を訪問し、坂上優子所長さんなど幹部の皆さんから相談所の現状や虐待ケースをモデル化した事例等を中心にお話を伺いました。
 人員増の効果として、@複数調査・相談・訪問体制が可能となった。A通報から48時間以内の安否確認が可能となった。Bていねいな対応が可能となり精神的ストレスが軽減され、ケース記録をまとめる時間ができた。C親の引取要求などの避難や攻撃に複数で対応でき、ケースの客観性が確保できる。D予防的な取り組みとして虐待予防や通告の普及啓発等児童相談所のPR活動が充実した。D子育てメイトや民生・児童委員、子育てサークル等への活動支援が可能となった。E指導の充実として個別ケースの訪問指導の充実と養護施設との年3回の連絡協議会の開催など施設との連携強化や入所時への心理治療等が可能となった等々を挙げておられました。但し、本県での導入されている受付相談員はおかず全て児童福祉司が対応しているとのことでした。
 又、一時保護所は1969年に集中化され1カ所となっているが、一時保護児童の学校教育の保障として午前中非常勤の教員資格者が学習指導を行うなど、集中化のデメリットも考えられる中で充実が図られているように感じました。
 中央児童相談所の2003年度の相談件数は1055件(6児相総数4036件)、一時保護児童数165人(除く保護委託66人)延べ2576人となっていますが、虐待経験を持つ児童やその保護者への心理的援助、虐待経験を持つ児童を指導している児童福祉施設職員への援助等を目的としたフォローアップ事業など積極的な取組が光っているようでした。所内を見学させていただきましたが、入り口を入ると全面ガラス張りで中庭が見渡せ、学習室など明るい雰囲気に包まれているように感じました。

 
中央児童相談所坂上所長さんと

○精神科と一般内科統合の岩手県立一戸病院(2004・11・9)
 
午前中は、岩手県一戸病院を訪問し小澤正人院長、佐藤八郎事務局長等から現状と問題点をお伺いしました。
 小澤院長は、「精神科救急の民間受け入れがなく当病院が岩手県北部の救急患者を受け入れている。約60%の患者が何らかの精神疾患があるが、病院経営としては病院経営のポリシーを末端職員まで理解することが大切だ。統合病院の困難性は、治療法が全く異なるため一般病棟は目の回る忙しさだが精神科はそうでなく、労働量の不平等感があり職員同士がそれを如何に理解し合うかが問題だ。又、医師の臨床研修義務化もあり医師確保に汲々としており、医師さえいれば十分な医療が可能だと思っている。統合による問題は感じていない。」と話しておられました。
調査終了後、病院内をくまなく案内戴きましたが、特に違和感を感じることはありませんでしたが、ただ一般入院部門は1単位となっており本県とはかなり事情が違うと感じました。又、病院局の調査ができなかったため全体像が把握できなかったことが残念でした。

 岩手県立一戸病院の概要(岩手県には全国に類を見ない27の県立病院があり、2000年に一戸町内にあった225床の精神科単科病院と145床の一般病院が統合して発足した)
 診療機能:@標榜診療科は、内科・神経内科・小児科・外科・整形外科・泌尿器科・皮膚科・眼科・耳鼻咽喉科・リハビリテーション科・歯科の計12診療科。A病床規模は精神科225床(第5病棟老人50床、6病棟閉鎖55床、7病棟準開放60床、8病棟開放60床)の混合病棟・一般区分第1病棟48床(04年4月より休床)・一般区分第3病棟49床・療養区分第2病棟48床・感染区分4床計374床(但し休床48床)。Bその他の機能は、腎不全対策病院・2次救急医療体制・精神科救急体制がある。C救急機能の24時間体制は、当直は医師2人(内精神科1人)、看護科2人、薬剤師(日直)1人、事務局2人、待機は薬剤師(夜間)1人、診療放射線技師1人、臨床検査技師1人となっている。
 職員数:医師正規14人、臨時7、3人、計21、3人(以下同じ)、薬剤科6人、1人、計7人、看護科157人、30、5人計187、5人、他医療技術21人、2、8人計23、8人、その他26人、15人計41人、合計224人、56、6人、計280、6人となっている。
 建物構成は、一般病棟を含む診療棟(5階建て)、外来棟(3階建て)、体育館棟(2階建て)、精神棟(2階建て)の4棟で、診療の必要から精神病院を作業療法室や屋外の園芸や運動施設に隣接配置するため敷地に1階分のレベル差を設けて造成し外来棟の1部を地面に見立てて精神病棟が設置されている。正面入り口に連続させて建物を貫くホスピタルストリートが設けられ、外来棟ではこのホスピタルストリートを2層吹き抜けとし太陽光を取りいれ明るい空間がつくられている。外来棟左側が一般診療科、右側が精神科と振り分けることで精神患者に対する差別感をなくし、さりげなく個々の診療科へ誘導する機能を果たしている。又、重症の精神疾患患者の場合は救急入り口も別個とされる工夫がなされている。(1部設計者のことばより紹介)
 
早朝散歩で宮沢賢治の碑の前 岩手県立一戸病院玄関で

 午後は、電車で青森県へ移動。青森県県議会会議室で同県健康福祉部の佐藤定雄こどもみらい課長、子育て支援グループ銭谷誠リーダー、大澤主幹からお話を伺いました。
 概要:昭和61年に中央児童相談所に少年が侵入し非常勤の当直員を殺害する事件が発生し、一時保護所は職員と非常勤職員の当直体制となった。99年と00年に乳幼児の虐待死亡事件が発生し緊急に99年9月に3名増員以来02年に57名、心理判定員は14名増員され22名が配置された。又、00年には3児童相談所1支所体制から五所川原支所と七戸支所が設置され三相談所3支所体制へと充実された。02年に3支所を相談所へ格上げし6児童相談所体制とし、「こども相談第1課」と「こども相談第2課」制とし、建物はそのままだが保健所、福祉事務所と組織統合され「健康福祉こどもセンターこども相談部」となった。
 又、注目すべきは青森県子育てメイト制度です。
 子育て支援メイト:内縁の夫による1歳児の内臓破裂死亡事故が契機となり07年に発足した。様々な不安や悩みを持つ家族の身近な相談相手として、子育て経験のある概ね60歳以下の主として女性2600人(目標3000人で、民生委員3200人が目安)が配置され相談に乗っている。県の助成は年8000円の報酬の支給等。家庭訪問から始まり現在は地域子育て支援センターや集会所を利用した親子との交流、乳幼児検診における母親との交流など活動の輪が広がっているという。
 虐待件数は01年の364件をピークに03年は270件と減少したが04年は上昇傾向にある。その他の具体的な施策は、@子ども虐待防止連絡協議会の開催(県レベル)、A子どもの幸せ推進会議(市町村レベル)、B子ども虐待防止普及啓発映画の上映、C子どもへの虐待防止講演会の開催、D子どもの権利ノート作成・配布、E子ども虐待ホットラインカードの作成等がある。
 青森県の取り組みは、ハードとソフトの充実と併せ、子育てメイトに見られるように県民の協力を得て県民運動として進められているところが素晴らしいと感じました。県民の協力なくして県政の推進は図られません。
視察終了後、本県の保健予防課長をしておられた北窓隆子健康福祉部長がわざわざご挨拶に来られましたが、とてもお元気そうでした。対応いただいた職員の皆さんありがとうございました。


○党県議団県外調査で岩手県、青森県の調査に(2004・11・8)
 台風で延期されていた県外調査を日程をやりくりした結果、満行議員、高橋議員と私、そして今回は県病院問題もあり岩切県職労委員長を加えて4人で行くことになりました。 本日は結局病院局の調査ができず、盛岡市内循環バス「でんでんむし」の運行状況視察に切り替えました。落ち込むバス利用を何とか盛り返そうと岩手県交通(民間)が始めた市内循環の100円バスに乗車し駅前から乗車して市内を一周。午後3時過ぎでしたが約25分で40人位が利用、駅で10分間休憩中の運転手さんによると「岩手県北交通バスがバスセンターまでを通常140円を100円にしたため競争が激化している」とのことでした。
 その後2000年8月に委員会で調査した材木町商店街理事長岩淵カメラ店を訪問し、その後の状況をお伺いしたところ「理事長は2年前に若い人に譲った。高速道路から市内への入り込み道路近くのイオンショッピングセンター進出、大型店も2店張り付き、商売は厳しい状況だ。土曜市は賑わっているが、競合するところが多く明るい材料はあまりない。」と話しておられました(200年8月23日付け活動日誌をご覧下さい)。本県ではイオンとの共存は可能か。宮崎の将来が懸念されます。
 
4年ぶりの材木町商店街で

○少年少女釣り大会が開かれました。(2004・11・7)
養護施設カリタスの園やさくら学園の子ども達50人を含む親子連れなど約250人が参加して少年少女釣り大会が臨海海釣り公園を中心にした河口一帯で開かれ、秋晴れの下で釣りを楽しみました。釣り良し釣具店の枝元博人社長が属している九州磯連県支部が主催したもので「釣りの楽しさを子ども達に知って貰え得れば本当にうれしい」と話しておられました。
 
早朝からの少年少女釣り大会

○社会福祉事業団労組定期大会に出席(2004・11・6)
 
ひまわり荘で第24回県社会福祉事業団労組定期大会が開かれ、飛松委員長は「福祉の前提は平和です。イラク戦争に見られるように平和が脅かされ、例外なき規制緩和を進める小泉内閣により競争最優先の社会となりつつありますが、一致団結して対象者の福祉を守り事業団が充実するよう努力していきましょう」とあいさつ。私から「県の公社等改革方針で一体として存続することが決まった。処遇や労働条件を含めて新しい時代の県内の福祉のリーダーとなるよう頑張って下さい。」と連帯あいさつ。その他、岩切県職労委員長や川畑労働金庫宮崎県本部長も駆けつけ集まった代議員、傍聴者、役員約80人を激励。
 
社会福祉事業団大会で

 その後、宮崎マリーナで開かれ愛犬祭り2004を見学。子犬の里親探しやドッグレース、しつけ方教室が開かれ多くの愛犬家が訪れて賑わっていました、しかし、不思議な物ですね。大型犬もいましたが余り怖いとも思いませんでした。こちらが友好的だと犬たちも友好的で、人間社会と余り変わりません。午後は、事務所で県政相談。 

 
愛犬祭り2004会場で 愛犬祭りでの子犬の里親捜し

○農政議連で農業生産法人奥松農園等を視察(2004・11・5)
 
農政振興議員連盟農産園芸特産部会で、宮崎市の農業生産法人奥松農園と都城市の新福青果、野之美谷園芸を訪問し現状と課題についてお伺いしました。
 奥松農園:耕作面積はハウス4,3fでミディトマト、きゅうり、バラをを栽培する他、水稲16f、水稲種苗65000箱でJA宮崎中央の約半分や佐土原町も受託、他水田作業受託延べ32fを経営している。実家はタバコ農家だったが、同じようなことをしていてはダメだと考え減農薬、減化学肥料で安全性にこだわり、トマトは宮崎、鹿児島の生協、関東方面のコープネット等へ納入している。将来は観光農園をつくりたいと話しておられました。
 
ミディトマトを栽培する奥松農園ハウスで

 新福青果:耕作面積で48fで(別途契約栽培31f)里芋、ゴボウ、人参、甘藷を栽培し、圃場毎の生産原価計算や販売価格の、栽培履歴等をパソコンで管理。売上高15、5億円、従業員52人。04年度全国農業コンクールグランプリ受賞。農業でのゼロエミションを達成したいと話しておられました。
 
規模拡大を目指す新福青果で

 野乃美谷園芸:耕作面積は3,5fで大菊、子菊、ゆり、カーネーションを栽培。従業員15人、取扱高1億3000万円、00年4月にお父さんが経営する花の仲卸しであるKKサンフレッシュの経営事業部として発足し02年6月に農業生産法人として設立され、生産加工販売が一貫して行われているとのことで、今後は冠婚葬祭にも力を入れ地元を中心に拡大していきたいと話しておられました。都城市と志布志町に直売店を経営している。
 
野乃美谷園芸商品加工場で

 夜は「改革迫られる日本の病院」をテーマに、県医師会館で開かれた県等が主催した地域医療と県立病院のあり方に関する講演会に出席しました。講師の武弘道埼玉県病院事業管理者は、「公立病院は厚生労働省の医療費縮減や職員の高齢化、民間病院の医療の充実等により厳しい経営環境にある。財政分析や職員の意識改革、公営企業法全部適用等により、救急医療や高度医療等の不採算部門等を積極的に担いながら公立病院としての役割を果たしていくことは可能だ。行政や医師会、県民の協力で素晴らしい病院を築いてください」と強調されました。
 講演の留意点は次のとおりです。
@公立病院の経営環境:全国の公立病院は厚生労働省の医療費の縮減や職員の高齢化等により厳しい経営環境にある。労災病院の20%削減、2006年の社会保険病院の統廃合予定。
 A何をすべきか:公営企業法の全部適用により病院管理者に権限を持たせ、類似病院との比較が大切だ。例えば職種別の人件費を300〜400床では医師9,3%、看護師18,0%、500床以上では医師9,3%、看護師16,9%とかだ。宮崎ではどうかを考えて欲しい。では埼玉県では何をしたか。診療開始時間を15分早めた。副院長に看護師を登用したり、毎日の患者数の推移等をメールで4病院に送り職員に経営意識を持たせるなど職員の意識改革を図った。医師のボーナスに評価制度を取り入れた。委託料の見直しや物品の4病院共同購入で効率化を図り数億円の改善を図った。
Bこれからどうすれば良いか:電子カルテ制度は最悪であり、又紹介率の高い病院は経営が悪化している。厚生労働省の言うままでは病院は生き残れないし、経営悪化の要因となるかもしれない。



○東引土区会自治公民館問題で宮崎市長陳情(2004・11・4)
 
東引土自治会の内田区長、野別高齢者会長と台風被害で使用困難となった同地区の自治公民館建設についての津村市長陳情に行ってきました。とりがい事務所が同地区にあり地区の皆さんには大変お世話になっています。


○地元自治会大運動会盛大に(2004・11・3)
 
第13回えだばる自治会大運動会が、大人や子ども約200人が参加して近くのえだばるふれあい広場で開かれました。私も、地元市議会議員と一緒にビン倒しやムカデ競争に出場して交流を深めましたが、子ども達も楽しそうでした。各地区でこのような催しが開かれていますが、台風や新潟県中越地震など災害時の助け合いの必要性が言われる中で、主催をされる役員さん達はご苦労が多いと思いますが是非続けて戴きたいものです。
 
子ども達も一生懸命えだばる運動会 地元の高橋議員と

○県職員退職者会宮崎支部秋期研修会に出席(2004・11・2)
 ホテルプラザで会員約90人が出席して秋期研修会が開かれました。今回は会員でもある宮川秀男特別養護老人ホーム三愛園長による「痴呆を考える」で、皆さん真剣で楽しい研修となったようです。研修会終了後、懇親会が行われビンゴゲームなど楽しい時間となりました。


○香田氏の死を悼み、自衛隊撤退の緊急街宣(2004・11・1)
 
社民党県連合と宮崎総支部は、武装勢力による香田証生さんの殺害を受け、宮崎市のデパート前で「イラクでの香田証生さん救出の政府対応に抗議し、自衛隊のイラクからの即時撤退を求める緊急街頭宣伝」を行いました。
  議員や党員など約20人が参加してチラシを配る中で、私は「イラクで武装勢力の人質となっていた香田証生さんの殺害は、無事な救出を願う家族の思いを無惨にも打ち砕く最悪の結果となった。小泉首相の「テロには屈しない、自衛隊は撤退させない」との発言は、武装勢力に最悪の決断をさせる引き金となったのではないか。自衛隊の派兵は、憲法9条に違反しイラク特措法にも違反している。イラク攻撃は大義のなかったことが証明され、有志連合は撤退を続けている。直ちにイラクから自衛隊を撤退させるため共に行動しましょう」と訴えました。
 
デパート前での緊急街頭宣伝

  夕方から、主要地方道宮崎須木線・南俣宮崎線道路改良促進期成同盟会総会と引き続き行われた国道220号線青島〜日南改良促進期成同盟会に出席しました。青島日南線の総会で、国土交通省宮崎工事事務所長の「三位一体改革で治山治水もやれなくなる。地方から声を挙げて欲しい」との来賓あいさつもあり、危機感を抱いていた会員より「今立ち上がらなければ大変なことになる。この会で予算確保の決議をして欲しい」との意見がありました。他の会員から気持ちは分かるがこの場にはふさわしくないのではないか等様々な意見が出され、結局決議はせず国土交通省が国道220号線の整備に全力を挙げることを確認して終了しました。
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