高千穂牧場

高千穂牧場では野崎牧場長と野瀬洋司総務課長より現状と課題について説明があり、園内を視察しました。
牧場面積は35ha, 乳牛100頭(ジャージー種70、ガンジー種20、ブリテイッシュフリージアン種10)の牛乳を最もおいしいこの比率でブレンドして販売、又動物との触れ合いの場や製品手作りの体験の場を消費者が家族と一緒に楽しみながら勉強することを通じながら消費者と生産者を結ぶパイプ役を果たしたいとの親会社南日本酪農KKの考え方である由。
 このため、駐車場、入場料とも無料であり、その結果バスの時間調整の場としても利用され年間36万人(鹿児島県が60%、宮崎県が40%)が来場。しかし、経営は赤字にならない程度とのことであった。
おだやかな眼差しの野崎牧場長は、「厳しい農業情勢の中、酪農は農業エリートとして充分自立しうることを酪農家に自信を持って頂きたいと思っています。又、一方消費者である県民には食へのこだわりと酪農がどういうものであるか知って頂きたいと思って毎日頑張っています。これから、児童遊園地の開設や研修施設。乗馬施設等を拡充したいですね」と楽しそうに語られたのが印象的でした。