椎葉村 
 村開発センターで椎葉晃充村長、尾前企画開発課長から概要説明を受けた後、委員との意見交換を行いました。椎葉村長は「10集落あり中心地まで車で60分かかる広大な面積。人口3800人余りで高齢化率29.9%のなかで安心して住める地域にしたい。県が整備を進める歴史ロマン街道が整備されれば現在所要時間4時間の椎葉村―宮崎市間が2時間となり西都市や高千穂町の観光客が誘致できるので早急な整備をお願いしたい」又「10月1日から宮崎交通バスが全面廃止の予定で大変困っている」と規制緩和の嵐が地方を直撃している実態に委員等は県土の均衡ある発展の重要性を改めて認識しました。   
 その後、国の重要文化財に指定されている鶴冨屋敷と椎葉民俗芸能博物館を永松敦主任学芸員」の案内で視察しました。永松さんは、神楽や臼太鼓踊りなど永年の研究の積み重ねを基に椎葉の人々の暮らしが県内各地域のみならず九州の各地域と関係を持ちながら如何に生き生きと営まれてきたかを説明していただきました。